貴島明日香×西澤由夏「どっちが艶殺」Wカップ(1)“夫”を見つめて「キックオフ」

 連日熱戦が繰り広げられているカタールW杯。テレビ朝日系列のネット配信局「ABEMA」が全64試合を生中継している。日本代表の快進撃も手伝って、同局中継の「W女神」が大ブレイクを果たしていた─。

 今年8月、元「ZIP!」(日本テレビ系)のお天気キャスターを務めていたモデルの貴島明日香(26)がABEMAの公式アナウンサーに就任している。同局関係者が語る。

「彼女は開幕戦のカタール対エクアドル戦や日本対コスタリカ戦など、注目度の高い試合でスタジオの進行を担当しているのですが、『アナウンサー歴3カ月』にしては信じがたいほどの安定感を発揮している。大会前には『彼女にサッカー中継の進行役が務まるのか』との声も業界内にあったのですが、蓋を開けてみればまったくの杞憂でした」

 今や、本職の女子アナよりも高評価を受けているようで、

「彼女は余計なことを言わず、スタジオさばきに徹しているのがコアなサッカーファンからも好印象を得ている。ゲスト解説者のコメントへのフォローも適切です。スペイン戦前日、ABEMAの中継に登場して、日本代表について『弱いものほど応援したくなる』と口を滑らせてしまい、『弱い?』と元日本代表の三都主アレサンドロ氏をムッとさせたテレ朝の三谷紬アナ(28)とは大違いですよ」(ABEMA関係者)

 そんな貴島の「一夜だけのキャラ変」が話題になっている。11月22日に行われたアルゼンチン対サウジアラビアの一戦でのこと。

 通常の中継は林美沙希アナ(32)が担当し、貴島は同時間帯放送の「応援特番」に登場した。

「この日は『いい夫婦の日』ということで、ABEMAの疑似結婚バラエティー『私たち結婚しました4』とのコラボ企画でした。貴島は『わた婚』で新婚妻を演じており、夫役のイケメン俳優・久保田悠来(41)と別スタジオから『自宅観戦風』に出演しました。イスで肩を寄せ合って観戦した両者は、ドラマ内でキスシーンの収録を行ったばかりとあって生々しさが最高潮。終始、彼女は久保田の目を見つめてタメ口で『もうすぐキックオフだよ』『なんとなく点が入る気がする』などと語りかけるんです。普段の冷静沈着な進行とは正反対で、ユルユルな内容が反響を呼びました」(テレビ誌記者)

 ネット上では「いったいナニを見せられているんだ」と戸惑いの声が上がる一方で、斬新な企画を歓迎するコメントも多数寄せられた。

「通常のワールドカップ中継では見られないデレデレの貴島に『無茶苦茶艶っぽい』という声が噴出。『サッカーそっちのけで子作りに発展しそう』との指摘まで飛び交いました」(ABEMA関係者)

 今年4月には、写真集「あすかしき。」(小学館)を発売し、男を惑わせる艶技も解禁。着実に〝決定力〟を併せ持ったサッカーの女神へと進化を遂げている。

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