パワハラ疑惑を払拭!?「ミヤネ屋」名物“郡司パパレシピ”1回休みの背景

 フリーアナウンサーの宮根誠司が10月25日、司会を務める「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)に出演。同局・郡司恭子アナの父に宮根が料理をリクエストする通称「郡司パパレシピ」のコーナーに異変が起こった。

 同番組は大阪・読売テレビのスタジオから生放送されるが、ニュースコーナーは日本テレビの報道フロアから同局の女子アナが日替わりで伝えている。郡司アナの担当日の恒例となっているのが「郡司パパレシピ」のコーナー。料理好きの郡司アナの父に宮根がメニューをリクエストし、翌週、出来上がったものを写真で公開するという流れだ。同番組のHPでは「郡司パパレシピ」として過去の料理写真とレシピが公開されている。

 このコーナーは宮根がムチャ振りをすることも少なくない。昨年の放送では、宮根が「僕が1番苦手な納豆を使った料理をお願いします!」とリクエスト。翌週、郡司アナの父親が披露したのは納豆ドライカレーだった。納豆独特のにおいが苦手という宮根でも、ドライカレーにすればスパイスの風味で納豆のにおいを抑えることができると考えたのだろう。その後、宮根が納豆ドライカレーを試食したところ、「香ばしくて本当に美味しかった!」と感動したほどの出来栄えだった。

 人気コーナーになった「郡司パパレシピ」だが、この日の放送では異変が起こった。郡司アナの父親にお題を出さず、「来週なんですけども、郡司さんのお父さん、毎週作るのも大変だと思って、ちょっと1回お休みしていただいて、うちの事務所の社長に作らせます」とまさかの発表。

 〝1回お休み宣言〟の背景には何があったのか。

「人気コーナーではありますが、一部ネットでは〝パワハラ疑惑〟が囁かれています。女子アナの父親とはいえ一般人なのに、毎週のように難しいお題を出して作らせるのはやりすぎだとして、ネット上では『業務外であり、ハラスメントでは?』『郡司パパにキャラ弁強要とかパワハラなの?』『宮根の執拗な要求で郡司パパの料理は来週も続く』『宮根のポケットマネーで郡司パパにギャラ払えよ』といった声が上がっています。非難の声が大きくなる前に、1回休みを入れた可能性があります」(芸能記者)

 人気コーナーとなった立役者の〝郡司パパ〟には、くれぐれもやさしく‥‥。

(石田英明)

エンタメ