夏目三久もビックリの大出世! 有吉弘行は「令和の視聴率100%男」になれるか

 現在、10本のテレビ番組のレギュラーを持つ有吉弘行。しかも、そのすべてが冠番組で、10月からは「有吉クイズ」(テレビ朝日系)が深夜枠から火曜8時枠への“昇格”が先日発表されたばかり。これにより月〜日曜のすべての曜日、GP(ゴールデン&プライム)帯で冠バラエティー番組を抱えることが明らかになった。

 これは全盛期のビッグスリー(ビートたけし、明石家さんま、タモリ)やダウンタウン、とんねるずですら果たせなかった“偉業”だ。昨年には元フリーアナウンサーの夏目三久と入籍し、公私ともに絶好調。スタッフにも偉ぶることなくギャラも控え目とテレビ局側からの評判もすこぶる良い。そんな超売れっ子タレントとなった彼に業界が次なる偉業として期待するのが“視聴率100%男”の称号だ。

 これは70年代後半〜80年代前半にかけて週5本ほどあった冠番組の合計視聴率が100%を超えていた萩本欽一の異名。平均視聴率は「欽ちゃんのどこまでやるの」(テレビ朝日系)がなんと42.0%、「欽ドン!良い子悪い子普通の子」(フジテレビ系)の38.8%など今で考えられないお化け番組の司会を務めていた。

「レギュラーの本数は有吉さんがすでに凌駕していますが、コンテンツ多様化の今の時代にそこまでの視聴率を獲得するのは不可能。でも、これほどの冠番組を持ち、その半数がGP帯とあれば合計で100%を超える可能性は大いにあります」(テレビ誌編集者)

 とはいえ、偉業達成には1本あたりの視聴率が平均10%は必要。現在は二ケタに乗せれば大ヒットと言われるため、これは決して簡単なことではない。

「現状で10%超えを期待できるのは『有吉ゼミ』や『有吉の壁』(いずれも日本テレビ系))など一部の番組しかありません。でも、いつもの週より長い2時間スペシャルや改編期に放送される特番などが上手く重なれば、瞬間的に合計視聴率100%突破は狙えます」(同)

 最近はテレビ離れが囁かれているだけに“令和の視聴率100%男”となり、業界に明るい話題を提供してもらいたいところだが…。

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