闇営業でアウトの宮迫博之、ネット上でついた屈辱的なニックネーム

 吉本興業は6月24日、詐欺グループの会合に事務所を通さない”闇営業“で参加し金銭を受け取ったとして、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之ら所属芸人11人を謹慎処分にしたことを発表。これまで宮迫らは金銭の受け取りを否定していたが、事実は違ったようだ。

 処分を受けたのは宮迫のほか、ロンドンブーツ1号2号の田村亮、レイザーラモンHG、ガリットチュウの福島善成、くまだまさし、天津の木村卓寛、ムーディ勝山、ザ・パンチのパンチ浜崎、2700の八十島宏行と常道裕史、ストロベビー・ディエゴ。この11人が、カラテカの入江慎也の仲介で詐欺グループの会合に参加したことを、6月7日発売の「フライデー」が報じていた。入江は事務所との契約を解除され、宮迫らは当初厳重注意を受けていたが、金銭授受が明らかになったことで謹慎処分となった。

「宮迫は『フライデー』の取材やツイッターでは、一貫して”ノーギャラ”を主張してきました。それがウソだったことは致命的ですね。闇営業、詐欺グループからのギャラ、そして虚偽の主張。6月21日の『フライデー』では、宮迫がMCを務めるバラエティ番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)のメインスポンサーが13日の放送からCMを降ろしていたことを伝えています。今後、違約金などの問題にも発展しかねません。17年に不貞疑惑が報じられたときは“オフホワイト”という表現でごまかした宮迫ですが、今回は完全に“クロ”ですね」(芸能記者)

 ネット上も宮迫に愛想を尽かしたコメントであふれかえっている。しかも、屈辱的な“ニックネーム”がつけられているという。

「宮迫の“宮”をひっくり返して“闇迫”です。闇営業だから、闇迫。ネット上では『闇迫www』『宮迫でっす→闇迫でっすに変わるらしい』『闇迫言われとるっww』などと、宮迫を揶揄する発言が続出しています」(前出・芸能記者)

 いっそ、闇迫博之で出直すのもあり?

(石田英明)

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