「牛宮城」手伝えるかも…島崎遥香の“アルバイト志願”は本気だった!?

 女優の島崎遥香が4月18日、自身のYouTubeチャンネル「ぱるるーむ」を更新。お笑い芸人でYouTuberの宮迫博之がプロデュースする焼肉店「牛宮城」へ赴き、宮迫に同店でのアルバイトを直訴する一幕があった。

 島崎は「【爆食】牛宮城で久しぶりに宮迫さんにお会いしました!【一万円食べ切るまで帰れません】」というタイトルで動画をアップ。島崎らしいマイペースさで「金木犀香る迫ハイ」「はちみつ梅の山芋キムチ」「らっきょうキムチ」「名物 極みタン塩」「THEユッケ」「厳選和牛サーロイン 焼きすき」「焼肉屋のガーリックライス 卵スープ付き」などを次々と食し、舌鼓を打っていた。

 最後に注文した「すだち冷麺」を持って宮迫が登場すると、「本物だぁ〜」と驚く島崎。かつてバラエティ番組で共演した際に宮迫から優しいフォローを受けたことを語る島崎は、「私、焼肉屋さんでアルバイトを3日間したことあるんで、すごいアレだったら手伝えるかもしれないです」「飲み物程度だったら、もしかしたら」とアピール。宮迫は「3日間だけ!?」と驚きつつも、「飲み物だけを運ぶために働くんであれば、採用しません」ときっぱり伝えると島崎は爆笑していた。

 ネット上では島崎のこのアピールに対して《最低限の愛想愛嬌があるかないか、接客業はそこらへんがとても大切》《「飲み物(運ぶ)程度だったら」何気ないひと言だけど、この人の仕事に対する意識の低さが詰まってる》《飲食のバイト舐めてんじゃねー》など厳しい声も見受けられた。

「世間では『塩対応』というAKB時代の印象がまだ残っているのか、島崎が接客業に就くことを疑問視する声が多いようです。彼女が言っていた『3日間だけアルバイト』という話は19年9月に元AKB48の先輩である内田眞由美が経営する『焼肉IWA』で社会勉強のために行ったバイトのこと。当時はアルバイトを始めたことがSNSなどを通じて即座に知れ渡り、3日目には週刊誌の記者が押し寄せて来たため、店に迷惑をかけられないことと、身の安全のためアルバイトを断念しています。

 しかし島崎は当時を振り返り、『めちゃめちゃ楽しかったし、うれしかった』と回顧。さらに『アルバイトって簡単だと思ってたんですよ。簡単だと思ったら、覚えることもいっぱいあるし、難しいし、自分ができないことが多すぎて、本当に情けなさも感じたし、これを高校生がやっていると思ったら、本当にすごいなと感じることが多かった』と語っており、報道が過熱しなければ長く続けるつもりだったことを明かしています。今回のアピールも冗談っぽく言っていましたが、AKB48時代に比べると女優として伸び悩んでいるとも言われるだけに、案外本気だったのかもしれません」(芸能記者)

 島崎の真意はいかに。

(柏原廉)

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