相方の“闇営業”を謝罪するカラテカ矢部に「気の毒過ぎる」の声が殺到

 相次ぐ不幸に、ただただメンタルが心配!?

 カラテカの矢部太郎が6月8日に自身のツイッターを更新。相方の入江慎也が振り込め詐欺グループの忘年会に、事務所を通さず直接ギャラを受け取る“闇営業”として参加したと報じられた件について謝罪している。

 矢部は「相方であり友である入江慎也が多くの方々にご迷惑、ご心配をおかけし本当に申し訳ありません」と謝罪したうえで、「入江には心から反省し、これまでの自身のあり方を見つめ直し、失ったものの大きさを考え続けてほしいと伝えました」と、騒動発覚後の入江とのやりとりについても明かしている。

 また、入江は4日付けで事務所との契約を解消されているが、今後については「今後も僕はカラテカの矢部太郎として活動させて頂きます」と、今まで通りカラテカを名乗り、活動していくことを宣言している。

 矢部の謝罪に対して、世間からは「矢部は何も悪くない。頑張れ」「大変だろうけど、本当に頑張ってほしい」「カラテカを解散してピンでやった方がいいんだろうけど、いろいろ難しいのかな」「ここまで不幸事が続くのは可哀想」など、矢部に同情する声が多数上がっている。

「矢部と矢部が住む家の大家との日常を描いた漫画『大家さんと僕』が大ヒットし、漫画家としての顔も持つ矢部ですが、昨年8月に大家さんが他界。そして今回、相方の事務所解雇と、不幸が立て続けに起こっています。メンタルが強くない矢部ですから、かなり落ち込んでいるはず。また、緊張した時には股を触る癖がある極度の緊張症である矢部のこと、ピン芸人として活動することも容易な道ではないでしょう」(エンタメ誌ライター)

 今後の矢部にハッピーな出来事が起こることを祈りたい。

(権田力也)

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