ピース綾部祐二はサングラスでうっとり、又吉直樹はメガネでボコボコの過去

 お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が3月4日、情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)にVTR出演。相方の綾部祐二の変人ぶりを語った。

 VTR中、又吉は「僕は以前、相方の綾部の家に遊びに行ったとき、綾部のある行動にとても驚いてしまいました。その行動とはいったい何でしょう?」とクイズを出題。答えは「サングラスをかけてごはんを食べていた」だった。又吉によると、綾部は米俳優のトム・クルーズへの憧れが昔から強く、サングラスが大好きだという。又吉は「家にいるとき、自分で自分をビデオで撮って、サングラスかけてごはんを食べる」と綾部の変人ぶりを明かし、「変わっているな、この人」と感想を語った。

 一方、又吉は2015年、メガネが最も似合う各界の著名人に贈られる「第28回 日本 メガネ ベストドレッサー賞」を受賞。綾部がサングラス好きなら、又吉はメガネがお似合いだ。そのメガネで〝イタい思い〟をしたことがあるとか。

「同賞を受賞した際のスピーチで明かしていました。又吉は中学1年のときからメガネをかけていたそうです。ある日、地元のデパート地下街に行ったとき、8人ほどのヤンキーにからまれ、ボコボコにされたとか。そのときにメガネを紛失してしまったそうです。メガネをかけていたことが、からまれる原因になったかはわかりませんが、当時はつらかったでしょう。今でこそいろんなメガネでおしゃれを楽しんでいますが、記念すべき〝第1号〟のメガネはこの世にはありません」(芸能記者)

 綾部はサングラスでうっとりし、又吉は「メガネ ベストドレッサー賞」を受賞するも過去には苦い思い出。明暗が分かれた結果となった。

(石田英明)

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