花言葉は「薄れゆく愛」!? 滝川クリステル、夫・進次郎氏からの花束に感謝

「今日は国際女性デーwomen’s dayです。男性から女性に日頃の感謝を込めて黄色のミモザを贈る日なんですが、旦那さんから黄色の薔薇を。『いつもありがとう』。この一言をもっともっと伝えあえたら、夫婦の関係って大切に育まれていくような気がします」

 フリーアナウンサーの滝川クリステルが3月8日、自身のインスタグラムにこう綴り、夫の小泉進次郎衆院議員から贈られたという色鮮やかなバラの花束の画像をアップした。

「国際女性デー」とは、女性の権利と政治参加などをもり立てていくために国連によって1975年に制定された記念日。ジェンダー平等を考える日として、毎年世界各地でさまざまなイベントが行われている。

 進次郎議員はジェンダー平等に最も関心の深い国会議員の一人でもある。20年1月に滝川との間に長男が誕生すると、現役閣僚(環境相、当時)として初めて育休を取った。公務軽視として賛否両論が巻き起こったが、旧態依然とした国会という男社会に一石を投じ、日本男性の家事・育児時間の少なさについて論議を惹起することに貢献した。滝川が代表理事を務める「一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル」で、動物の命を救う活動に注力できるのも、こうした夫の理解あってのことだろう。

 ということもあり、進次郎氏は「国際女性デーに」あたり、日頃の感謝を込めて妻へ花束をプレゼントしたようだ。滝川の言うように、普通は黄色いミモザを贈るそうだが、進次郎氏が贈ったのはバラ。

「国際女性デーの時期、イタリアでは黄色いミモザの花が満開を迎えます。ミモザは愛や幸福を呼ぶ花といわれていることから、この日、大切な女性にミモザを贈るようになりました。ただ、進次郎氏はミモザが手に入らなかったのか、プレゼントしたのは黄色いバラ。実は、黄色いバラの花言葉は『友情』などプラスの意味もありますが、『薄れゆく愛』『嫉妬』『不貞』といった、よくない意味もあります。大切な女性に贈るには、ちょっと適切ではないかもしれません」(園芸ライター)

 夫婦の関係が薄れていないことを祈りたい。

(石田英明)

エンタメ