阿部寛「DCU」視聴率右肩下がりで、嵐・二宮和也が心配されるワケ

 2月20日に放送された阿部寛主演のドラマ「DCU」(TBS系)第5話の視聴率が、11.8%を記録した。同ドラマの視聴率は、右肩下がりだという。

「初回視聴率16.8%でスタートした『DCU』ですが、2話と3話が15%台、4話が13%台、そして5話が11%と回を増すごとに下がり続けています。今回は裏で五輪閉会式があったとはいえ、視聴者の間でも『脚本がイマイチ』『見せ場なはずの潜水シーンが少ない』と不満が飛び交うなど、あまり盛り上がっていません」(テレビ誌記者)

 そんな「DCU」といえば当初、TBSがハリウッドの制作会社とタッグを組むと宣伝され、視聴者の期待を集めていた。しかし、2月7日の「NEWSポストセブン」によると、「DCU」は予算があまり多くないようで、制作費のかかる潜水シーンから削られているとのこと。

 これが事実であれば、今後も見せ場の減少とともに視聴率の下落が予想されるため、次期ドラマの主演俳優ファンから心配の声があがっているという。

「日曜劇場は4月から、嵐・二宮和也主演『マイファミリー』(TBS系)が放送されます。二宮といえば今年、新春ドラマスペシャル『潜水艦カッペリーニ号の冒険』(フジテレビ系)で主演を務めたものの、視聴率4.9%の大爆死となりました。それだけに次の日曜劇場は、絶対に外せないのです。そのため、『マイファミリー』に良いスタートダッシュを切ってほしいと願う一部ファンからは、これ以上、『DCU』の視聴率が下がらないか心配する声もあがっています」(前出・テレビ誌記者)

 今後は、後半戦に突入するドラマ「DCU」。はたして同ドラマは、二宮の新ドラマに高視聴率でバトンを繋ぐことができるだろうか。

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