「年内結婚」を占われた田中みな実、気になるスタッフの存在を明かす

 フリーアナウンサーの田中みな実が12月4日に放送されたラジオ番組「田中みな実 あったかタイム」(TBSラジオ)に出演。この日、ゲスト出演した占い師のゲッターズ飯田が昨年占ってくれた内容についての反省会を行った。

 昨年12月放送回で、飯田から「結婚相手が見つかる、もしくは結婚しようと決めてから(時期が)ちょっとズレるかもしれませんが2021年中に“この人だ!”って決めると思います」「もしくは先にお子さんができると思います」と、年内結婚の可能性があると占われていた田中だが、「まったく何も起きませんでした」と現状を報告。

 飯田が7月に出演した際にも「何の予兆もないんですけど…」と途中経過を話していた田中は、今回のラジオでは「結婚したいなとは思ってないけど、ご縁があればなとか、お母さんになるのかしらとか、いろいろ考えた」と話し、上半期の反省を踏まえて下半期は少し結婚を前向きに考えていたとのことだが、結局、結婚相手が見つかることはなかったようだ。

 しかし、飯田は「2021年は田中さんは大事なきっかけというか、既に会っているかもしれないし、出会っている確率はかなり高いんで」と恋愛にこそ発展はしなかったものの、未来の結婚相手に出会っている可能性が高いと説明。

 田中もその指摘には頷けたようで、実際、2021年に出会った人の中から未来の結婚相手が見つかると占われたことを受け、今年出会った人を全部書き出してみたところ、「1人だけ『あ、ちょっといいな』と思う人が、夏ごろいたんですよ、スタッフさんでね」と、一方的にだが、少し気になる相手がスタッフに1人だけいたそうだ。

 ただ、相手はマスクをつけていたこともあり、まだマスクなしの姿を見ていないため、その人が本当に運命の人なのかというのは微妙なところだとか。

 それでも、飯田は田中が結婚について前向きに考えていることを評価。飯田によれば「結婚しようという意識をちゃんと入れておかないと。あと、占いも当てに行かないと意味がないので」とのことだ。

 ゲッターズのアドバイスももっともなところだが、このやりとりに世間からは「田中みな実は未だに藤森を狙ってそう」「出会った人の名前を全部書き出すって…ちょっと怖い」「田中に関しては占いを信じすぎてる気がする」「藤森との復縁願掛けの内容はただただドン引きした」など、あまり占いを頼りにしないほうがいいのでは?といった指摘も多数見受けられている。

「10月12日に放送されたバラエティ番組『グータンヌーボ2』(関西テレビ)では、オリエンタルラジオ・藤森慎吾と思しき男性と破局した際、立ち直るのに2年間かかったと話していた田中。さらに『復縁できるとされたことは、なんでもした。大豆を彼の年齢+1入れて、巾着袋に。で、小豆を自分の年齢+1巾着袋に入れて、それを一緒の袋に入れて『地元の川に流しなさい』って言われて。そういうこととかやったりしてたもん』と、藤森との復縁のために本格的な願掛けをしていたことを明かしていました。どうやらこちらも占い師のアドバイスによるもので、なんとその占いは4万円もしたのだとか。今回のラジオでも、そこまで結婚願望はないとしながらも、今年出会った人の名前を全て書き出すという行為をしていたことを明かしていますし、占いを信じるタイプということは間違いないのでしょう」(エンタメ誌ライター)

 ただ、結果がついてきていないところを見ると、占いに左右されるのは程々にして自然体で生活してもいいのでは?

(権田力也)

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