宇垣美里、大絶賛の“文才”よりも秀でている意外な才能があった!

 フリーアナウンサーの宇垣美里が〝多才〟ぶりを発揮している。本職のアナウンス業をはじめ、女優や声優、文筆業に挑戦。中でも文才があると、11月12日発売の「フライデー」が報じた。

 宇垣は2019年3月、TBSを退社。以後、20年公開のアニメ映画「羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来」(日本語吹替版)で声優デビュー。今年7月期のドラマ「彼女はキレイだった」(フジテレビ系)では、初の連ドラ出演を果たすなど、マルチに活躍している。

 一方、「週刊プレイボーイ」「週刊文春」「週刊SPA!」では連載コラムを執筆。好きなマンガや映画、日々の想いなどを綴っているが、「フライデー」によれば、宇垣は〝文才〟があると大絶賛だ。各誌の読者アンケートでも、連載物の上位に食い込んでいるという。

 宇垣の文才については、フリーアナウンサーの古舘伊知郎も太鼓判を押す。18年10月放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)に主演した古舘は宇垣の雑誌連載を読んだことを明かし、「ものすごい文才ある。ほんとすごいよ、この人は半端じゃないね」と称賛していた。

 実は、ほかにも才能を秘めていると芸能記者が明かす。

「料理の腕です。今年7月の『ViVi』ウェブ版によると、自炊する理由について『絶対に納得できる味のものを作れるからです』と自信をのぞかせていました。『食べることは生きることなので! 妥協はしたくない!』とも告白。同9月に都内で行われたアルコール飲料のイベントに出席した際は、煮卵や浅漬けは冷蔵庫に常備。餃子は大量に作って冷凍しているそうです。餃子の餡は大葉やパクチー、エビ、キムチなど実に多彩。本人は『これ、何味なんだろうと思いながら食べるのが好き』だとか。料理はマメで、しかも独創性も十分。文才よりも料理の才能にあふれ、今後は料理関連の仕事も面白いのではないでしょうか」

 才能の宝庫の宇垣に今後も期待だ。

(石田英明)

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