これぞ、女優の鑑。5月24日発売の「フライデー」が、木村文乃の“神対応”を報じた。
同誌が木村をキャッチしたのは、5月中旬。東京・有楽町で行われた木村の出演映画「居眠り磐音」の舞台挨拶終了後のこと。主演俳優の松坂桃李らに続き、映画館から出てきた木村は、ファンに大きく手を振る大サービス。また、一部のファンたちからはプレゼントを受け取ったが、そのまま立ち去ることもなく、談笑しながら交流を楽しんだとか。誌面では、出待ちのファンに対応する木村の姿が掲載されていた。
この日の気さくな対応はネット上にも上がっていた。「文乃さん、青いワンピで素敵でした〜。今日もファンの存在に気付くと嬉しそうにしてました」「久しぶりの文乃っちは相変わらずお綺麗で、かわいくて、たくさん手を振ってくれて、ますます好きになっちゃいますよ」などと、「フライデー」の報道通り、木村のファン対応は素晴らしかったようだ。実は、同映画の舞台挨拶のときも、木村は神対応を見せていた。
「舞台挨拶では、出演者らに『自身にとってのヒーローは?』という質問が出されました。松坂は『父』と無難な回答でしたが、木村は『松坂さんだなって』と答えたのです。木村は映画の宣伝で松坂と一緒にテレビ番組に出ることが多いようでしたが、『松坂さんとご一緒だと、すべてを完璧に穏やかにやってくださるので、隣にいてニコニコしているだけでいいという状態になるんですね。こんなヒーロー、ほかにいないなって、いつも思っています』と、その理由を明かしていました。木村の言葉に松坂もグッときたはずです」(映画ライター)
木村が共演者に神対応を見せたのは、松坂だけではない。
「2018年1月13日、俳優の岡田将生と木村のW主演映画『伊藤くん A to E』の公開記念舞台挨拶が都内の映画館で開催されたときのことでした。岡田はのどの調子が悪かったのですが、木村は『みなさん、やさしい目で見守ってあげてください』とフォローしていました」(前出・映画ライター)
共演者にもファンにも神対応の木村。既婚者でなければ、“結婚したい女優No.1”であることは間違いなかったはずだ。
(石田英明)