橋本梨菜ら音楽ユニットsherbetが活動休止、ラストライブではファンが涙

 音楽ユニット・sherbet(シャーベット)のファイナル公演が、9月18日、品川ステラボールで行われた。

 sherbetは、「なにわのブラックダイヤモンド」のキャッチフレーズで人気の橋本梨菜や、青山ひかるなど人気グラドルらが集まって2015年に結成。この日の公演に駆けつけたファンが言う。

「客席の横には、今までメンバーがライブで着ていた衣装がずらりと並んでいて、sherbetの歴史を思い返して、公演前に涙がこぼれました。予定より1時間以上遅れての開演だったので、もしかしたらファンのためにリハーサルに時間をかけてくれたのかなと思うと、さらにこみ上げてくるものがありました。アンコールの最後には、メンバーたちが『まだ、歌ってない曲あるよねー?』と、sherbet の代表曲でもある『OVER DRIVE』を歌ってくれて、ファンは総立ちで拍手が鳴り止みませんでした。最後は、お目当てのメンバーと並んでチェキを撮影できる特典会があったのですが、会場いっぱいにファンが並び、なかなか行列が途切れることはなかったですね。リーダーの犬童美乃梨さんが、またライブをやるかもしれないと言っていたので、復活を信じてずっとsherbetのファンでい続けます!」

 ライブ活動休止後も、メンバーによる公式YouTubeチャンネル「シャベチャン」は更新されていくそう。それぞれのメンバーの新たな活躍が楽しみだ。

(佐藤ちひろ)

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