弄ばれた!? 渋野日向子「男性アナ彼氏」との破局説の真相

 3カ月に及ぶ米国遠征も一段落。その節目にあたる「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」の最終日を6バーディー、1ボギーの「67」の好スコアで締めた渋野日向子(22)。前日には帯同キャディーが新型コロナの陽性反応で離脱し、17番では10打を叩く緊急事態。

「76」と大崩れしてホールアウト後に号泣していたが、ニコニコ顔で日本への帰路についた。

「参戦した米ツアー7戦全てで上位争いに加われなかった。そのうち『ANAインスピレーション』『全米女子オープン』のメジャー2戦はいずれも予選落ち。今回のメジャー3戦目こそ通算1オーバー40位で完走しましたが、世界ランキングを上げることができず、東京五輪の出場権を逃しました」(ゴルフ誌ライター)

 帰国後は7月16日開幕の「GMO&サマンサカップ」から国内ツアーに復帰する見込みだ。五輪落選でも笑顔を浮かべていたのは、噂のカレシと再会できる喜びからだろうか。

「テレビ東京の野沢春日アナ(31)との交際が報じられたのは今年1月のこと。しかし実際には、親しい友人のひとりに過ぎなかったそうです。その証拠に、3月末の渡米前に密会の場を押さえようと、一部メディアが野沢アナに張り付いていましたが、二人の逢瀬は確認できず。男前でモテモテの野沢アナだけに、破局説の真相を知らない関係者の間では『シブコが弄ばれた』とまでささやかれています」(JLPGA関係者)

 どうやら、ニコニコ顔とオトコは無関係のようだ。真相を探ると、極度のマスコミ嫌いが影響しているという。

「五輪期間中はマスコミの目を遠ざけることができますからね。6月に笹生優花(20)が米メジャー初優勝を決めた時も『これで注目が分散してくれる‥‥』と、静かに喜んだといいます」(前出・ゴルフ誌ライター)

 成績の良し悪しに関係なく、スポットライトを当て続ける報道姿勢にも嫌気がさしているようで、

「ゴルフ取材では、当日の成績が悪かった選手には触れないという不文律があります。ただし渋野だけは別で、どれだけボギーを叩こうと会見や囲み取材を求められてしまう。優勝者のインタビューよりも、渋野のミスが大きく取り上げられることも珍しくない。本人としては、競技外のことまで書き立てられる日本よりも、プライバシーを尊重してくれる米国に拠点を移したい考えがある。向こうに定住するためにも、今秋予定の米ツアー予選会に向けて、まずは国内ツアーで弾みをつける心づもりでしょう」(前出・ゴルフ誌ライター)

 笑顔を取り戻したシブコの捲土重来に期待が高まる。

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