不貞未遂の有村昆、所属事務所が謝罪コメントを発表も”あの説”が浮上

 まさかこのような形でツッコまれるとは本人も思っていなかったことだろう。

 映画コメンテーターの有村昆の女性スキャンダルを受け、所属事務所・ホリプロは公式サイトにて14日、芸能活動自粛を発表した。

 公式サイトでは「弊社所属 映画コメンテーター有村昆につきまして、一部報道にありました自覚の無い軽率な行動に対し当面の間、芸能活動を自粛することに致しました」と、有村を当面の間、芸能活動自粛とすることを伝えている。

 そのうえで「ファンの皆様、今回の報道でご迷惑をお掛け致しました各関係者の方々には心から深くお詫び申し上げます」と、ファンや仕事関係者に対して謝罪している。

 よく見るようないたってシンプルな謝罪文となっているが、この謝罪文に対して世間からは容赦ないツッコミが炸裂している。

 そのツッコミというのは「ファンなんているの」「有村のファンなんて聞いたことないぞ」「勝俣よりもファンはいないと思うな」と、謝罪文にあった”ファンの皆様”という表記に対して指摘するものだ。

「バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、タレントの勝俣州和にファンは1人もいないのでは? という説について検証して話題となりました。そんな不名誉な説ではありますが、今回の有村にも同様の説が当てはまると考えた人が多いようです。勝俣の場合は、ロケ先で一般人に囲まれるといったこともあり、勝俣本人もさすがにファンが1人もいないことはないと自信を持っており、実際に少数ではありますがファンを公言している人もいるようです。しかし、有村の場合は映画コメンテーターという仕事関係者には必要とされることはあっても、ファンを獲得しやすい仕事柄でもありませんからね。もし仮にファンがいたとしても、今回のスキャンダルで『ムラムラした時はいつでも呼んでくださいね』など、相手女性に対して下ネタ全開の発言を繰り返していたことを暴露されていますし、間違いなくそのファンたちの多くは幻滅したことでしょう」(エンタメ誌ライター)

 過去に不貞報道をすっぱ抜かれた原田龍二や袴田吉彦、宮崎謙介らは19年の大みそかに放送された「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の「絶対に笑ってはいけないシリーズ」に「不倫オールスターズ」として出演。昨年はあのアンジャッシュ・渡部建も出演シーンこそ放送されなかったものの、収録に参加していたとも言われている。

 しかし、有村の場合はダウンタウンのレギュラー番組といっても「ガキの使い」ではなく、「水曜日のダウンタウン」にて、本当にファンがいるのかを検証してもらうという方が復帰作にふさわしいのでは?

(田中康)

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