女優の石原さとみ（34）が人気凋落の危機感から〝キャラ変〟したと評判だ。ドラマ「恋はDeepに」（日本テレビ系）の番宣に出演すればあるトークではしゃぎまくり、撮影現場でも新妻フェロモンをプンプン匂わせて─。
ヒロインの石原が海洋学者を演じるドラマ「恋はDeepに」（略称は『恋ぷに』）は、初回放送から視聴率10.5％と好発進を決めた。テレビ誌編集者が話す。
「石原が得意とするラブコメということもあるが、彼女が積極的に『恋ぷに』の番宣を兼ねてバラエティーや情報番組に出演したことも大きい。特に4月13日に放送された『踊る! さんま御殿!!』（日テレ系）では、MCの明石家さんまが、スキンヘッドが男のタマにたとえられている『バイきんぐ』の小峠英二と局部トークが炸裂。タマのモノマネを促すさんまには、石原も大爆笑でした」
この光景には、ファンがネット上ですぐに反応し、
〈小峠の頭にハマる石原が可愛い〉
〈タマって聞いて笑う石原さとみが艶っぽい〉
などの感想が寄せられた。それほどタマいじりが大好きだというのか。
スポーツ紙記者が話す。
「バラエティとはいえ、下ネタで大口を開けて喜ぶとはびっくり。結婚を機に素顔の一面を見せ始めた感じです。それは『恋ぷに』の撮影現場でも同じ。以前はお高く留まっている雰囲気だったので、ダブル主演の綾野剛との仲が心配されていた。なにせ石原の嫌いなチャラ系タイプの男ですからね。ところが常に愛想笑顔で対応する『ニュー石原』に、スタッフもホッとしていた」
昔から石原のスキャンダルを追いかけてきた女性誌のカメラマンによれば、
「もともとデート現場では、いつでもニコニコと寄り添う従順なMタイプ。過去に結婚目前と言われた元ジャニーズの山下智久やイケメン社長の前田裕二氏にしても、宗教観が原因で破局なんて言われたけど、実際は2人とも友達が多くて、せっかくの休日も一緒にいられないことが多いから。夜だろうと突然、外出されちゃうし。結婚相手は多忙な一流企業勤めのサラリーマンとはいえ、休みの日は2人きりでイチャイチャしていられます」
しっぽりとした石原の新婚ぶりが目に浮かぶが、
「休みの日は料理三昧のようです。そもそも100種類以上の調味料を用意し、旅番組でも包丁さばきを披露するぐらいですからね。すでにコロナ感染しているとはいえ外出を控えているので、結婚報告の時のように、さらっと妊娠発表なんてことも」（前出・女性誌カメラマン）
艶かわいい新妻にキャラ変を遂げた石原に注目を。
