水曜日の恒例行事となった「ヒルナンデス！」（日本テレビ系）の“春日川柳”。エンドロールが流れるなか、司会の南原清隆から「じゃあ春日、川柳で締めてもらいます」と、パスを受け取ったオードリーの春日俊彰は、この日から2カ月限定のシーズンレギュラーに抜擢されたモデルの横田真悠にエールを送るように、
「横田君 今日からよろしく お願いしマッスル…さぁどうする」と、大スベリの空気に負けじと満面の笑顔で番組を締めくくっていたのだが…。この様子がオンエアされていた2月3日のお昼頃、SNSは荒れに荒れていたという。ネットライターが解説する。
「2月7日（現地時間）にはフロリダで第55回スーパーボウルが開催されます。今年はコロナ禍で観客数をかなり制限しますが、それでも毎年1億人近い視聴者がテレビで観戦します。このビッグイベントを前に、春日さんが着ていたのは、NFC王者のバッカニアーズのQBトム・ブレイディのシャツ。今回のスーパーボウルが通算10回目の出場となるスター選手で、現在43歳。45歳まで現役続行を示唆する“鉄人”です。すでにアメフトファンの間では有名な話ですが、春日さんが応援するチームは、試合で結果を残せなかったり、主力選手が大怪我に見舞われるなど、何かと不幸に見舞われることで知られています。番組で春日さんがバッカニアーズのシャツを着ていたことから、アメフトファンからは《春日の呪いが発動した。これはやばい》《春日がブレイディ着てるからチーフスの2連覇決まったな》《いやいや、ブレイディなら春日の呪いなんて簡単にはねのける》などと激論が交わされる事態となったのです」
2015年のスーパーボウルにおいて、現地スタジアムに駆けつけた春日が着ていたのはシーホークスのジャージ。結果は試合終了直前でまさかの逆転負けとなり、「春日の呪い」を改めて裏付ける形になったという。ところが、芸能記者は「今年の春日さんにはウンがついているので発動しないのでは…」と前置きしてこう語る。
「じつは春日さん、深夜ラジオでみずから明かしていますが、今年に入って『ヒルナンデス！』の収録中に大をお漏らししそうになったとか。古くなったすき焼きを食べたのが原因で、なんとか生放送中の大事故にはいたらなかったようですが、放送後にトイレに駆け込んだところ、もはや手遅れの状態で、その次に入っていた仕事は肌着を身につけない状態で臨んだとか。この時の共演者でラジオを聞いた山下美月さんからは、『すき焼きには気をつけて下さい』とねぎらいの言葉をかけられたそうです。このお漏らし事件を不吉な前兆と見るむきもあるかもしれませんが、バッカニアーズのファンとしては春日さんに“ウン”がついていると信じたいですね」
多くの視聴者を震え上がらせた“春日の呪い”は今年も発動されるのか。ウンを天に任せるしかないようで…。
（平沼エコー）
