育ってきた境遇が男性関係に大きく影響している!? 稲村亜美が自身の恋愛観について明かしたのは1月12日深夜放送のバラエティ番組「グータンヌーボ2」(カンテレ)でのことだった。
稲村は番組で”束縛しない女”と紹介され、付き合ってきた男性に対しては「何でも許しちゃうんですよね。”飲みに行く”(と言われても)『どうぞ!』”女友だちと遊ぶ”(と言われても)『どうぞ!』みたいな…」と、全く束縛してこなかったとのこと。
なんでも、稲村は過去の恋愛においては毎回、フラれる側だったということだが、束縛をしないことでパートナーに寂しい思いをさせてしまうことがフラれる原因なのでは?と、自己分析した。
また、稲村は男友達が多いと明かし、彼氏がいても男友達と全然遊ぶタイプだそうで、仮に彼氏から「男友達と遊ばないで」と言われても、「応じられないかも」と説明。
さらに「男友達と2人で旅行とかいける」とも話しており、当たり前に同部屋に宿泊していると告白。稲村本人は「まったく何もないです。本当に友達すぎて、お互いの両親も知ってるし…みたいな」と、その男友達とひとつの部屋で一夜を過ごしても何も起こらないと強調していたものの、対談相手で番組レギュラーの西野七瀬は「それはよくわからないかも…『目的が何?』ってなっちゃう」と、理解に苦しんでいた。
視聴者からも「彼氏にフラれる理由は束縛じゃなくて、男友達と遊ぶからじゃない?」「お互いに友達のつもりでも、大抵、片方は恋愛感情持ってることの方が多いだろ」「うわぁ〜自分の彼女がこんな感じだったら、心配しっぱなしでおかしくなりそう」など、稲村の恋愛観に対して危惧する声が集中している。
「稲村によれば、男友達との旅行はお互いにフリーであることが前提だと話していますが、彼氏の立場からしてみれば、旅行に行くような間柄の男友達に嫉妬したり、遊びに行かないで欲しいと思うことはいたって普通のことでしょう。また、稲村は相手からアプローチされないと恋愛に発展しないタイプとのことですが、その理由としては男友達が多いため、自分としては誰のことが好きなのかわからないものの、その男友達の中で自分にアプローチしてくれた男友達を意識するようになり、恋愛に発展することが多いと話していました。ですが、そんなことを言われたら彼氏としては尚更、男友達とは遊んで欲しくはないでしょうね」(エンタメ誌ライター)
小学校1年生から男児に交じって野球をしてきたりと、男社会で育ってきたという境遇も恋愛観に大きく関係しているのだろうが、今後の自分の幸せを考えると改善する余地もあるのでは?
(権田力也)