渡部建の“顔面破裂”演出で物議!「ブランチ降板」でも収まらぬ激怒の理由

 12月26日、今年最後となるバラエティ番組「王様のブランチ」(TBS系)が放送された。今回、同番組のエンディングでオンエアされたCG演出が、視聴者の間で物議を醸しているという。

「番組は今回、今年最後の放送ということで、エンディングにてMCの佐藤栞里が『みなさん、今年1年ありがとうございました! 来年もよろしくお願い致します!』と締めの挨拶をしました。その際、スタジオでは、CGの風船が複数打ち上げられたのですが、その内の1つに、アンジャッシュ・渡部建の顔写真が貼りつけられていたのです。他の風船が空中に舞っている最中、出演者の『よいお年を〜!』という掛け声と同時に、渡部の赤い風船だけが破裂して、そのまま番組終了となりました」(テレビ誌記者)

 この“顔面破裂”とも言うべき演出に関して、SNSでは《渡部の顔を破裂させるのはエグい》《さすがにやりすぎでは?》《それだけTBSは怒ってるのかな?》などと反響を呼んでいる。

 渡部といえば、長年にわたって「ブランチ」のMCを務めてきたが、不貞騒動後は出演を自粛し、12月に降板が決定。この決断の裏には、TBSの激しい怒りがあった可能性があるという。

「12月15日発売の『週刊女性』によると、渡部と過去に仕事をしてきたTBS関係者たちは、昨今の彼の行動に対して『やっぱり許せない』と激怒しているのだとか。というのも、渡部は長年『王様のブランチ』でMCを務めていましたが、活動自粛後、TBSに何の相談もなく、日テレの年末特番『ガキの使い』で復帰を画策し、収録まで済ませたことが報じられました。TBSは、彼の不貞騒動で特に割を食ったこともあり、『筋が通っていない』と憤っているそうです。そのため、今回のブランチの演出も『スタッフの本音なのでは?』と噂されています」(前出・テレビ誌記者)

 12月25日、TBSで放送されたバラエティ番組「中居正広の金曜日のスマイルたちへSP」に出演した相方の児嶋一哉は、渡部の復帰について「本当に何も決まっていないし、僕だけの問題じゃない」と語っている。はたして今後、渡部はTBSとの関係を修復できるだろうか。

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