「冷血そうなのにグッときた」ハライチ岩井が愛車をシャコタンにした理由

 お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気が12月9日放送の「バナナサンド」(TBS系)で、愛車をシャコタンにした理由を告白。意外すぎる理由に驚きの声が上がっている。

「岩井は15年にトヨタのセルシオを購入しました。セルシオはシャコタンにして乗られることが多く、楠みちはるさんの漫画『シャコタン☆ブギ』でも主人公のハジメが初代セルシオをシャコタンにして乗っています。岩井のセルシオは3代目ですが、これもやはり車高を低くして乗っている人が少なくありません」(週刊誌記者)

 岩井はセダンタイプが好きで、なおかつ外車よりも国産車が好きということでセルシオにしたと購入時に明かしている。この時点でシャコタン、タイヤは正面から見るとハの字になっているネガティブキャンバーだったようだ。いわゆる“ヤン車”のひとつと考えていいだろう。

「岩井は埼玉県上尾市出身。バリバリのヤンキー圏です(笑)。周囲にはヤン車が多かったはず。その影響でシャコタンにしたのかと思っていましたが、『バナナサンド』で明かした理由はまったく違っていました。なんと猫が車の下に入り込むのを防ぐためだというんです。猫好きの岩井らしい考えですね。本当なのか微妙ではありますが…」(前出・週刊誌記者)

 冬場、野良猫が暖を取るために車の下部からエンジンルーム内に入ることはしばしばある。また夏には日差しをさけるため車の下にいることもある。ドライバーがそれを知らずに車を発進させてしまい、事故になるケースも多い。岩井はそれを避けるために“ヤン車”にしたというのだ。

 岩井の意外な一面にネットでは《冷血そうなのに猫思いでグッときた》《やさしい岩井にホレた》という声が上がっている。だが、一部では《絶対ウソでしょ》《よく考えつくよね。素直にシャコタンにしたかったって言えよ》との指摘も上がっている。

「岩井さんはツイッターで愛車の写真をいくつか公開しています。それを見ると、言うほどシャコタンではなさそう。あれなら猫は入り放題でしょう。猫うんぬんというのはギャグじゃないですかね」(自動車雑誌編集者)

 いずれにしても岩井勇気が猫好き、ヤン車好きということだけは間違いなさそうだ。

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