こじるりと作者の“熱愛”で「キングダム」に異変!?「オカルトと下ネタが…」

 人気漫画「キングダム」の作者・原泰久氏との交際が報じられたタレントの小島瑠璃子。その後、8月8日には小島がパーソナリティを務める「さま〜ず 三村マサカズと小島瑠璃子のみむこじラジオ!」(ニッポン放送)で三村マサカズから報道について聞かれ、「もうその通りです」と交際を認めた。

 まさかの熱愛宣言にこじるりファンはがっかりといったところだが、「キングダム」のファンも同様に肩を落としているという。なぜ「キングダム」ファンがショックを受けているのだろうか。

「こじるりとの交際によって、『キングダム』があらぬ方向にそれるのではないか心配でたまらないようです。彼女は『キングダム』好きで作品に対する造詣も深い。それだけに作品に余計な口出しをする可能性もあります。あるいは原氏が今後の展開を彼女に話し、その感想を聞いて作品に反映することも考えられる。原氏もプロフェッショナルですから、そんなことはないと思いますが、素人には作品に口をはさんでほしくないというのが、やはりファンが気にかけている点ではないでしょうか」(漫画誌編集者)

 考えすぎのような気もするが、一部の「キングダム」ファンの間ではすでにその兆候で出ているのではないかとささやかれている。

 小島と原氏が交際を開始した時期は明らかになっていないが、18年末にはテレビ番組の収録で初対面を果たしている。その後、「キングダム」で違和感のある物語が展開されたのだ。

「主人公の信が朱海平原で強敵と戦い、命を落としてしまうんです。それを副隊長で信に心を寄せる羌かいが術を用いて霊界のような所へ行き、信の魂を呼び戻しました。『キングダム』はそれまでリアル路線の漫画だったのに、急にオカルトじみたのでファンから『キングダムがおかしい』という声が上がったんです。この時すでにこじるりの影響があったのではないかと疑う人もいます。なお、現在連載中の『ヤングジャンプ』の最新号では、秦軍が攻め込もうとしている“什虎”の将軍が、マントの下の“マッパ”な部分をさらけ出したり、大柄でドSの女傑・か燐(かりん)が副官にバストを揉まれたりと、コミカルな下ネタシーンが多かったような印象を受けました」(前出・漫画誌編集者)

 映画への影響を心配するファンもいる。映画「キングダム」は現在、続編を製作中だが、ヒロインの羌かいに小島が起用されるのではないと危惧する声は多い。

 小島瑠璃子の存在が「キングダム」にどんな影響を及ぼすのか。秦の国に悪夢をもたらした秦国太后・美姫のようにならないことを祈るしかない。

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