相手女性の実名が新聞に!山P「未成年スキャンダル」とタピオカ騒動の共通点

 8月13日配信の「東スポWeb」が、山下智久が起こしたとされる未成年女性との“飲酒&お持ち帰りスキャンダル”について、海外の反応を伝えた。アジア各国では、山下がお持ち帰りしたとされる未成年女性の実名までが報じられているという。

「記事によると、香港や台湾で販売されている新聞では、騒動の経緯に加えて、問題視されている未成年女性の実名やインスタ写真が修正なしで掲載されているのだとか。さらにジャニーズ人気の高いタイでも、ニュースサイトなどが報じているらしく、記事を知ったアジアファンの落胆は大きいそう。山下といえば近年、世界配信のネットドラマに出演したり、アメリカの芸能事務所と契約するなど、国外の活動にも力を入れていましたから、今回の騒動はかなり痛手でしょう」(芸能記者)

 そして現在、日本のネットでも大きな騒ぎとなっている山下のスキャンダルだが、いまだテレビでは取り上げられていない。そのため、ネットでは「なぜワイドショーでは取り上げない? 見えない力が動いている?」「俳優やお笑い芸人は、あれだけ袋叩きになるのに。ジャニーズはズルい」「結局、副社長がタッキーに変わっても無理なのか」と不満の声が殺到している。

 ここまで多くのマスコミが沈黙するのは、亀梨和也の仕事を優先したいというジャニーズの思惑が関係している可能性があるという。

「8月12日の『フライデーデジタル』によると、ジャニーズ事務所は、報道前日の段階でマスコミに連絡を入れ、スルーする流れになるよう対策をしていたそう。とはいえ事務所幹部の中には、山下に厳しい処分を求める声もあるようです。しかし、飲み会で彼と同席していたと言われる亀梨和也は8月28日に主演映画『事故物件 恐い間取り』の公開が控えている。もし山下を処分すると、亀梨にもペナルティを科さなければならないため、映画関連の活動に影響が出るとあって、二の足を踏んでいる可能性があるというのです」(前出・芸能記者)

 昨年秋には、木下優樹菜がタピオカ店のオーナーに恫喝めいたDMを送ったとして、大騒動に発展。だが、この問題が発覚した当初は、テレビが“総出”でスルーし続けたことでネット民の怒りを増幅させたことがあった。結果的に木下は引退を表明することとなったが、山下の件も、このままだとさらに炎上する可能性がありそうだ。

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