女版・香川照之を襲名!? 矢作穂香がテレ東深夜枠で見せる“全力顔芸”に熱視線

 伊藤健太郎とレジーナクリニックのテレビCMで共演している矢作穂香が、香川照之に負けず劣らずの見事な顔芸を見せている深夜ドラマ「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」(テレビ東京系)。

 矢作はこれまで清純派美人女優として2018年10月期放送の高橋一生主演「僕らは奇跡でできている」(フジテレビ系)に出演。同作では高橋演じる変わり者の大学講師にグイグイ迫る女子大生・琴音を演じ、2019年7月期放送の真木よう子がボイスプロファイラーを演じた「ボイス110緊急指令室」(日本テレビ系)では、主演の唐沢寿明らが行きつけにしている居酒屋でたまに手伝いをしている派遣社員・葵など、脇役で存在感を示してきた。

 矢作が在京キー局連続ドラマ単独初主演を務めるのは初めて。

「矢作は小学6年生の頃から『未来穂香』の名前でローティーン雑誌のモデルとして活動をスタートさせ、2013年にはテレビ雑誌の『今年ブレーク確実な女優』にも選ばれていたため、関係者の間ではもっと早く女優として順調に歩んでいくだろうと予想されていたのだとか。矢作が今回演じているのは、おしゃれな部屋に住む男性としか交際できない“おしゃ家ソムリエ”の『イエーガー・おしゃ子』という名のヒロイン。コテコテのコメディドラマのため、矢作はすべてを振り切り全力で臨んでいることが画面から伝わってくるほどの頑張りぶりです。ネット上では『期待しないで見たら矢作穂香のはっちゃけぶりがハンパなくて驚いた』『若さや美しさを完全に捨てきった演技をする矢作に好感』『矢作穂香の振り切った演技が見たくて視聴続行』など、矢作の演技と言うより努力に称賛の声があがっています」(女性誌記者)

 女優として確実にステップアップしてゆくことだろう。

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