3月末でTBSを退社し、4月1日より大手芸能プロダクション・オスカープロモーションに所属してフリーとなった宇垣美里アナウンサー。4月2日にラジオ番組「アフター6ジャンクション」(TBSラジオ)に出演し、フリーとしての初仕事をこなしたが、早くも先行きが危ぶまれている。
番組で宇垣アナは「フリーアナウンサーの宇垣美里です」と自己紹介し、「なんかドギマギしますね」と落ち着かない様子。マネージャー付きでスタジオ入りしたことに対しては「勝手知ったるのに、恥ずかしいですね。こっ恥ずかしいですね。会社入るのにも(ゲスト用の)パスが必要になったり、(自分を取り巻く環境が)変わっちゃったんだなと思った」などと〝変化〟を実感していた。
「オスカーを選んだ理由として、宇垣アナはドラマやバラエティ、舞台、映画など、MC以外の仕事に挑戦したいと明かしています。オスカーも総力をあげて、宇垣アナをバックアップしていくと見られています」(芸能記者)
ただ、オスカーといえば、気になるルールが……。
「〝25歳まで恋愛禁止〟という不文律ですね。2017年8月28日発売の『週刊ポスト』によると、厳密に年齢で区切っているわけではなく、10代や20代前半で芸能界に入ってきたなら、25歳までは脇目も振らず頑張りなさい、ということでした。有名になるまでは、恋は二の次だということです」(前出・芸能記者)
宇垣アナは4月16日で28歳。恋愛禁止の対象になるのか。
「年齢は関係ないようです。1月26日に放送されたバラエティ番組『二軒目どうする?〜ツマミのハナシ〜』(テレビ東京系)にオスカー所属の女優・田中道子が出演しました。そのとき、26歳でデビューした田中は5年間、恋愛を禁止されたことを明かしていました。宇垣アナは、MC以外の仕事は素人同然。田中と同様、5年は恋愛禁止を申し渡されていても不思議ではありません」(前出・芸能記者)
それが踏襲されているとすれば、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧との熱愛を報じられるなど、恋多き女である宇垣アナとしては”拷問ルール”とも言えそう。果たして、恋愛禁止を我慢できるか?
(石田英明)