「みんなでやろうや」千原ジュニアYouTube進出のワケと深夜の「オムツ事件」

 6月29日、カジサックことキングコング・梶原雄太の公式YouTubeチャンネルに、千原兄弟・千原ジュニアがゲスト出演した。動画の中で千原は、自身がYouTubeに進出した理由を語り、注目を集めている。

「千原といえばこの春、小籔千豊、フットボールアワーの4人で公式チャンネル『ジュニア小籔フットのYouTube』を開設。彼はYouTubeを始めたキッカケについて、『(昔から知り合いの)ディレクターがフリーになったから』と告白しました。どうやらそのスタッフは、東京に進出して会社まで作ったものの、全く仕事がない状態だったそう。そこで千原が『ほんならみんなでやろうや!』と声をあげたのだとか」(テレビ誌記者)

 そんな千原のYouTubeは、小藪やフットボールアワーなど、かつて深夜に放送されていたバラエティ番組「ざっくりハイタッチ」(テレビ東京系)メンバーで構成されており、スタッフも同番組の人間なのだという。

 そして、当時のメンバーが再集結したのは、過去のある騒動も関係している可能性があるという。

「千原は動画で『ざっくりハイタッチ』について、『あることが起きて、終わって…。不幸なことが』と打ち切りとなった過去を明かしました。今回、その理由までは明かしませんでしたが、『ざっくりハイタッチ』といえば15年、マッパの芸人にオムツを着用させた『赤ちゃん育児教室』という企画が問題となり、BPO審議入りすることに。その後、同番組は人気だったにもかかわらず、突然の打ち切りとなりました。そのような不本意な終わり方をしているため、千原としても、もう一度当時のメンバーやスタッフとリベンジしたいという思いがあったのでしょう」(前出・テレビ誌記者)

 千原たちのYouTubeチャンネル登録者数は現在、38万人ほど。今後、200万人のカジサックに迫ることができるだろうか。

エンタメ