「いつ法的措置を取んねん!」霜降りせいや「露出報道」で関西芸人が大激怒!

「芸人の間では『いったい、いつになったら法的措置取んねん』って話でもちきりですよ。いまだにサイトには記事も画像も残っていて、恥ずかしい写真を誰でも見られる状況になっているでしょ? 実際、あの報道が出てからのせいやさんは、明らかにおかしい。収録にもぜんぜん身に入っていない様子で、スベる回数も増えたと聞いています。先輩芸人がラジオやテレビでおもしろおかしくネタにしてイジってくれたおかげで、表向きはすっかり立ち直ったように見えますが、精神的にはかなりのダメージを負っていてもおかしくありません」

 在阪の放送作家が明かすのは、6月中旬にニュースサイト「文春オンライン」で報じられた霜降り明星・せいやの「露出スキャンダル」の大きな余波だ。記事によれば、オンライン会議サービス「Zoom」を使い、一般女性とリモート飲みをしている最中に下半身を露出し、いけない行為に及んだという。さらにその様子をスクリーンショットで撮影され、ボカシ入りではあるが、恥ずかしい画像も掲載されてしまったのだから、タレントイメージの急降下は避けられなかった。ネット上でも《ワキが甘い!どんだけ女に飢えとんねん!》《ネット越しとはいえ、知らない女性が見ている前で性的ハラスメントなんて自業自得だよ!》といった声が見られたが、せいやを擁護する意見のほうが多かったように見える。

 せいやは6月26日深夜、相方・粗品とともにパーソナリティーを務める『霜降り明星のオールナイトニッポン0(ゼロ)』(ニッポン放送)において、「文春」から直撃取材を受けた様子をこう振り返っていた。自宅前の自動販売機で水を購入したところ、いきなり3人の記者に囲まれたようで……。

「まず『文春です』って言われて、『え〜そんな独身ですよ』って、『ボク独身ですよ。何ですか?』って。その時の話は記事になると思ってないから……。ボクの気持ちとしてはワケがわからない」

 どうやら最初は何かの「不貞関連」の取材かと勘違いしていたようだ。そんなせいやは、続けてトラウマもののシーンをこう回想した。

「ビックリした。その人(記者)が衝撃やったんですけど、ボクのチ××ンを印籠みたいに、『これなんですか?』って。(中略)モザイクかかってないからね。その段階で。ヤバーッ! って。見たことないねん、自分のチ××ンそんなに。ビックリすんのよ。自分のチ××ンを知らん人が持っているという……。うわ〜!って、アレで血の気がひいて……」

 この告白を受けて前出の放送作家はこう憤慨する。

「モロ出しのイチモツの写真を見せられたら、誰だってトラウマになりますよね。ラジオでせいやさんは『寝られへんかった』、さらに『モザイクかからんと(写真が)出たらどうやって生きていこう』と悩んでいた“トラウマ話”を明かしていましたが、お笑い業界から『芸人をつぶす気か!』と怒りの声があがっているんです。吉本興業は『法的措置を検討』とのコメントを発表しましたが、EXITの兼近大樹さんが過去の逮捕歴を暴かれた時と同じように、このままポーズで終わるのではないか、という見方が強まっています」

 芸人の間から「法的措置を!」との声があがるのは、別の理由もあるという。

「じつはファンの女性と“リモート飲み”を楽しんでいた関西芸人はかなりの数にのぼります。コロナの影響もあって、けっこうなブームだったんですよ。せいやさんのように、ヤバい画像を記録されたということはなくても、“見せあいっこ”レベルのお遊びは誰もが身に覚えがあるそう。このせいやさんの“案件”でビシッとした対応を示してくれないと、『私も芸人の〇〇さんに脱ぐように強要された』『バストをアップで見せてってしつこく言われた』なんてタレコミが殺到してもおかしくありません。そのため、吉本さんには強硬な姿勢を示してほしいそうです」(前出・放送作家)

 果たして、第二の“露出スキャンダル”が勃発する日は……。今後の展開から目が離せない。

(倉田はじめ)

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