「明日から21時出勤」坂口杏里がネオン街に緊急復帰!「YouTubeは4カ月放置で…」

 タレントでユーチューバーの坂口杏里が5月6日、自身のインスタグラムアカウントを更新し、7日から東京都内の“夜の店”に現場復帰することを報告した。

 過去には艶系女優や夜の店での“嬢“としても活動した経験を持つ坂口は、「私、明日から元の職場、、、」「やります!出戻り。笑 21時出勤です!」と都内のネオン街の”夜の接客店“への復帰を報告。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が今月末まで延長された最中での復帰ということもあり、続く投稿では「正直明日からまた歌舞伎町で働く事にどうしようか考えましたけど、、、働く場所や環境的にも今はまだ良くないかなとも思いましたけど、、、」と複雑な心境を綴ると、「お客様が足を運んでくださる方がいるなら明日から毎日出勤しよう。明日こりゃダメだって思ったらまた一旦自粛生活しよう」とも説明している。

「夜の店だけでなく、歌舞伎町などの繁華街は東京都の小池百合子知事からも、行くことを控えるよう都民に向けてお達しがありました。もちろん各々の生活の事情もあるのでしょうが、坂口が場合によっては“毎日出勤“を宣言しなければならないのは、4カ月ほど前から更新が滞っているYouTubeチャンネルとも無関係ではないのかもしれません。彼女の『ANRIちゃんねる』は開設当初こそ順調なスタートを切りましたが、その後は1本あたりの動画再生数やチャンネル登録者も伸び悩み、30万再生を超えた動画は直近半年で2本程度。決して順調な伸びを見せているとは言い難いですね。7ヶ月前にアップした1本目の動画では“心機一転“してユーチューバーとしての新たな道を進むと宣言していましたが、撮影や編集、脚本執筆などの細かな作業が求められる動画配信者よりも、結局は”夜の店“が性に合っていたということでしょうか」(テレビ誌ライター)

 とはいえ、緊急事態宣言の最中に出戻り復帰することを発表した坂口には、フォロワーからも「杏里さんが出勤することでお店に行こう(外出しよう)って人が少なからずいると思うから、あと1カ月は我慢してほしいです…。今気を緩めないことがすごく大事だと思うので…」「心も体も大切にしてね!」「行きたいけど、コロナが邪魔して行けない。。」といった心配や批判などを含めた様々なコメントが寄せられている。

 一部のスポーツ紙では「オンライン系」の店舗への“出勤”という可能性も指摘されたが、もしもリアルに現場復帰する際には、手洗い&うがい、マスク装着など、可能な限りのコロナ対策を施し、自分の身だけでなく、他の人への感染拡大に繋がらないよう配慮してほしいところだ。

エンタメ