藤原竜也を富山で目撃!「悪魔的な飲み方だ…」「まるで勝った後のカイジ」

「そりゃあもう大勢の方たちを連れこられて……。20人はいたんじゃないかな? お店の中は大盛り上がりでしたよ。お会計も一人で済ませていきました。確か16万円くらいだったと記憶しています。悪魔的な飲み方っていうんですか? ええ、“あの映画”のように冷えたビールをゴクゴクとおいしそうに飲んでいましたよ」

 こう話すのは、富山県某所にある居酒屋の常連客だ。目撃されたのは人気コミックを映画化した「カイジ」シリーズで知られる俳優・藤原竜也。どうやら今年の2月末、映画のロケで富山を訪れ、撮影後にスタッフを連れて地元の居酒屋に姿を見せたようだが……。同店の関係者に話を聞くと、

「2、3日は連続で来られたと記憶しています。スタッフらしい方が一緒でしたね。いつも10万円以上の飲み代を一人で払っていたようです」

 と、藤原の来店を認めたのだった。

 藤原といえば高い演技力が評価されるとともに、そのヤンチャすぎる素顔が「面白い!」とファンの注目を集めていた。

「厳しい演出で知られる蜷川幸雄さん(故人)に鍛えられただけあって、プライベートではかなりの体育会系ですよ。今年1月に『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演した際は、元ヤン疑惑について突っ込まれて苦笑していましたね。また事務所の先輩である吉田鋼太郎さんからはかなり過激な言動を暴露されていました。舞台で共演した際、本番直前に吉田さんの楽屋を訪ねてきて、『やってやるよ。上等だよ!来いよ!なめんじゃねえよ』と、ケンカ越しの“謎の挨拶”をしてくるとか。藤原さんにとっては、相手を元気づけるためのエールのようですが、これにはダウンタウンの2人もドン引きしていました」(芸能記者)

 そんなヤンチャな一面を持つ藤原だが、芸能界きっての「男気俳優」として知られるだけに、この大盤振る舞いも納得できる。前出の居酒屋関係者は「たしかにうれしいのですが……」と前置きしてこう続けた。

「予約していた時に伺っていたより、人数がかなり多くなったことがあって……。まあ、藤原さんの人望でどんどん人が増えていったんだと思いますけどね。『カイジ』の原作でも主人公がギャンブルの大勝負で勝った後に仲間を引き連れてハシゴするシーンがありますけど、まさにあんな感じだったそうですよ。でもそのせいで、いつも来店しているなじみのお客さんが入れなくなったりして、有名俳優の来店を快く思っていない人がいたのも事実ですね」

 昨年、大ヒットした藤原の主演映画「カイジ/ファイナルゲーム」のDVDは7月15日に発売される。

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