昨年、契約期間満了を迎えたタイミングで所属していた事務所「アーティストハウス・ピラミッド」と訴訟係属中であることが「女性自身」で報じられた、タレントの安田美沙子。
記事では、安田には毎月200万円ほどの給料が支払われていたと芸能プロ関係者が発言。しかし、ある大物女性タレントの助言を受け安田は事務所にギャラアップ交渉し、これが受け入れられなかったことで対立へとつながったのだという。
「安田はオフィシャルブログ『MICHAEL(ミチャエル)』の購読者数も多く多額の広告収入を得ているはずでしょうし、それが高給につながっている面もあるのでしょう。そのため、ブログ更新の作業だけであれば、事務所の助けがなくてもできると判断したのかもしれません。加えて、2月に第2子を出産したタイミングで、よりSNSなどに力を入れ、効率よく収入を得たいという気持ちが出てきた可能性もあります」(女性誌ライター)
今回の報道を受け世間のママたちからは「お金への執着がすごすぎる」「200万なら十分なのに」といった意見も聞かれるわけだが、一方、実は業界内では“気の毒だ”とする声も少なくないという。
「世間的には月収200万円は高給でしょう。しかし、長年にわたって所属事務所の看板タレントだったことを考えれば、決して多すぎることはありません。実際、安田レベルまでいけば年収5000〜6000万円クラスのタレントはぞろぞろいますからね。周囲のタレントに『美沙子ちゃんならもっと稼げるのに』などとアドバイスされたとしても、何ら不思議はない。批判について安田本人は“そんなこと言われても…”という心境だと思いますよ」(前出・女性誌ライター)
(飯野さつき)