言い過ぎた?舛添要一、「トイレットペーパーを使わない」発言にドン引き反応

 前東京都知事の舛添要一が3月3日放送の「バラいろダンディ」(TOKYO MX)に出演し、普段はトイレットペーパーを使わないことを打ち明けている。

 デマツイートが発端となり、各地でトイレットペーパーやティッシュペーパーの品切れが相次ぐ中、舛添は「夕方の散歩に行って、家の近くは全部ティッシュペーパー、トイレットペーパーも、もちろんマスクもない。なんだろうこのパニックはって感じです」と買い占め騒動に言及。

 自身の“ペーパー在庫量“については、「私、トイレットペーパー使わない人だから。文明の力を使ってる。ウォシュレット」と“大“の用を足した後も紙を使わない主義だと明かし、「その後どうするか。紙一切れ使わないんですよ。熱い空気で乾かすこともしない。専用のタオル使ってるんです。お尻拭く。キレイに洗うわけじゃない。要するにお風呂入った後、みんなタオルで拭くじゃない。お尻も拭くわけよ。それはあとで洗濯機(で洗う)だけども。何のためにウォシュレットがあるか分からないじゃない」と、わざわざ尻を紙で拭く必要はないとの持論を述べ、この独特すぎる慣習には共演者からもドン引きに近いリアクションが集まった。

「ウォシュレットでほぼ処理を完了させ、残った汚れは専用のタオルで拭くというスタイルは、今回のようなトイレットペーパー不足時にはあまりダメージを受けないのかもしれませんが、やはり衛生的な観点から疑問を抱く人が多く、『ウォシュレット使った後でも紙で拭いたら汚いことはあるでしょう。タオルで拭いて再利用は煮沸消毒でもしてもらわないと怖い』『現状でウォシュレットでそこまで綺麗にならないので、タオルで拭くのはドン引き』『不快で不潔だ』との指摘も。また、舛添は“家での話“としていますが、『こういう方がいるから外出先ではウォシュレットを使わない』といった嘆きも見受けられました」(テレビ誌ライター)

 舛添が自宅でどのような方式で処理をするかは自由だが、あまり口外はしない方が無難だと言えそうだ…。

(木村慎吾)

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