清野菜名「ミスパンダ」役で指摘が上がるあの“先輩女優”との「縁」

 清野菜名と横浜流星がW主演のドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(日本テレビ系)。巷に溢れる悪質な性的ハラスメントやパワハラなど、世間に騒がれながらもグレーのまま消えていく真相に、横浜演じる〈飼育員さん〉と、清野演じる〈ミスパンダ〉が容赦なく〝シロクロ〟付けていくこのドラマ。
 
 やはり見どころは、横浜とミスパンダに変身した清野のアクションシーンだろう。そしてもう一つ、話題になっているのが、ミスパンダのファッションだ。
 
「ミスパンダに扮する清野は、上下繋ぎの白と黒のコスチュームに目の部分だけを隠した黒いマスク、頭にはパンダ風の耳のカチューシャ、さらに銀色のヘアスタイルという奇抜な出で立ち。この姿が、懐かしのあの〝ヒロイン〟に似ていると、話題になっているのです」(エンタメ誌ライター)

 その〝ヒロイン〟とは、1970年代後半に放送されたアニメ「ヤッターマン」(フジテレビ系)の女性キャラ・ヤッターマン2号こと〝アイちゃん〟。

「アイちゃんも、上下つなぎのピンクのコスチュームで目にはマスク。確かにミスパンダと似ていると言えば似ています。ツイッターには『ミスパンダ、あれ若干ヤッターマンを匂わせてるわよねw』『シロでもクロでもパンダの清野菜名ちゃんは可愛いけど、ヤッターマンみたい』という指摘が寄せられています」(前出・エンタメ誌ライター)

 一方で、「何だか少し映画のヤッターマンのドロンジョに似てる」など、2008年に公開された実写版映画「ヤッターマン」で深田恭子が演じたドロンジョ様に似ているという声も上がっている。
 
「思い返せばW主演の横浜流星は、深キョンと共演したドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)がきっかけとなりブレイク。その横浜と清野が共演しているので、なんとなく縁を感じますね。深田は去年、ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)でオシャレな泥棒スーツに身を包んで華麗なアクションを披露している。そういう意味でも清野は“ポスト・深キョン”の筆頭株ではないでしょうか」(テレビ局関係者)

 アクションでは無敵の清野。今度は是非、深キョンとの共演を見たい。

(窪田史朗)

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