前澤友作氏、お見合い企画ドタキャンに「悲惨な事態は避けられた」の声

 世間からは大ブーイングも、あの人だけはガッツポーズをしている!?

 ZOZO創業者の前澤友作氏が1月30日、自身のツイッターを更新。予定されていたお見合い企画番組を中止することを発表した。

 前澤氏は1月9日にAbemaTVのお見合い番組に出演することを発表し、真剣にパートナーを募集することを宣言。海外からも応募が集まり、応募総数は2万7722人にものぼっていた。

 しかし、前澤氏は「この度、私の個人的な事由により、AbemaTVさんの『FullMoonLovers』への出演ならびに放送を中止していただく旨、AbemaTVさんに申し出ました」と報告。続けて、「真剣に出演させていただくことを決めたものの、どうしても最後まで自分の気持ちを整理することができませんでした」と、番組中止を決断した理由について説明している。

 応募者に対しても「27,722人もの方が真剣に考え、時間を割き、ご応募してくださったことを思うと、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪の言葉を述べているが、話題だけを振りまいて身勝手にキャンセルしたことは事実。この番組中止発表には実業家の堀江貴文氏もツイッターで「え笑。書類選考したら全員落ちたみたいなもん?」と驚きのコメントをしていた。

 ネット上では「すでに新しいパートナーが見つかったのでは?」「企画を中止して個人的に気に入った人に声をかけるんだろうな」「自分にどれほどの影響力があるのか、実験的に試したかっただけでしょ」など、様々な憶測が広がっているが、そのお騒がせぶりに大半は批判的な意見ばかり。

 そんな中、世間からは前澤氏の元恋人である「剛力だけは安堵している」と予想する声が見られている。

「前澤氏と破局についてラジオで言及した際も、『形としては終わりましたが、私の気持ちは残っています』と未練が残っているようなコメントをしていた剛力彩芽。前澤氏がお見合い番組への出演を発表した翌日にはインスタグラムにて『たくさん心が動いた日。さぁ、第一章を始める準備をしよう』とつづって、ハッシュタグには『#まだ序章だよね #これからこれから #苦しさも #もどかしさも #悔しさも #自分のものだから』と重めな投稿をしていましたから、実はショックを受けているのでは?と世間からはメンタルを心配する声が上がっていました。仮に前澤氏に新しいパートナーが既にできていたとしても、前澤氏が新たなパートナーを決める瞬間が映像として残り、それを剛力が視聴している姿を想像するのはあまりに悲惨でしたから、前澤氏の裏の事情はともかく、まず番組自体がなくなったことに剛力ファンはホッとしているようですね」(エンタメ誌ライター)

 面白い試みをして世間の注目を集めたいのも分かるが、今後は自分の気持ちをしっかりと整理してから行動に出て欲しいものだ。

(田中康)

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