玉川徹氏が熱望「モーニングショーをSHO-TIMEに!」大谷翔平のドジャース入団会見で2時間ぶっ通し

 本日、12月15日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)は〝SHO-TIME〟となりそうだ。14日放送の同番組に元テレビ朝日社員の玉川徹氏が出演。米国で14日午後3時(日本時間15日午前8時)から行われる大谷翔平のドジャース入団会見を「2時間やろうよ」と提案したのだ。

 大谷の入団会見について玉川氏は「明日8時から?」と番組開始時間と同じであることを確認。そのうえで「2時間やるでしょ、明日」と、9時55分までの時間枠を全部使って大谷の会見を中心に放送することを提案。キャスターを務める羽鳥慎一は「2時間やるかわからないですけど」と言葉を濁したが、玉川氏は「2時間やろうよ~」とゴリ押し。羽鳥アナが「会見はやります」と応じると、玉川氏は「この番組で中継、いいね」とご満悦だった。

 大谷人気の過熱ぶりは言うまでもないが、同番組もシーズン中から大谷のニュースを欠かしたことがないと言っていいほど、その活躍を伝えてきた。玉川氏といえば、政治や経済、社会問題に鋭く切り込むのが持ち味でスポーツには興味がないことを公言しているが、ラグビーと大谷だけは例外だという。

「安倍晋三元首相の国葬に関する事実誤認発言以来、玉川氏の発言はマイルドになり、番組も大谷などのスポーツネタの割合が増え、一部では『スポーツモーニングショー』と揶揄されるほど。しかも金曜日は、長嶋一茂がコメンテーターとして出演しますから、ただでさえ話が長い一茂が大谷の会見にダラダラと持論を述べれば、玉川氏の希望通り、明日の放送は2時間まるまる〝大谷一色〟になりそうです」(スポーツ紙記者)

 15日の「モーニングショー」は〝SHO-TIME〟だ。

(石田英明)

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