「ポンって振り込んだんですよ」えなこが400万円騙し取られた相手とは?

 コスプレイヤーでタレントのえなこ(29)が9月27日深夜放送のトーク番組「これ余談なんですけど…」(ABCテレビ)に出演。実の弟から騙されていたエピソードを明かした。

 この日の放送では、人気漫画「闇金ウシジマくん」の作者・真鍋昌平氏とともにゲスト出演したえなこ。「闇金ウシジマくん」に関連して、お金の貸し借りについて余談トークが繰り広げられる中で、どちらかといえば“お金を貸す方”であるというえなこは、家族にもお金を振り込んだことがあると振り返り、こう語った。

「2年前にも、弟がいるんですけど、心臓が悪くなっちゃって、『入院費とかもろもろ含めて400万円必要だ』って言われて、弟が親とも仲良くなかったので、もう私しか頼れないってなってて、400万円ポンって振り込んだんですよ。それならしょうがないと。で、つい最近発覚したのが、実は病院なんか行ってなくて、ただ遊ぶお金に使ったっていう…」

 笑顔で語ったえなこだが、スタジオの共演者たちは「ヤバいやん」とザワザワ。番組MCのかまいたち・濱家隆一は「なんとなく“ダメな奴”を引き寄せそうな匂いがちょっとするわ、えなこちゃん」「ヒモとかが寄ってきそうな…」と、えなこの印象について語る。

 歴代の彼氏にお金を貸した経験について聞かれると、えなこは「あるかもしれない…」と苦笑い。さらにダメンズを引き寄せてしまう理由について「私、すごく独占欲が強いというか、『この私を好きになったんだから、他はもういらないよね』みたいな感じなんで、気づいたら彼氏が孤立してるんですよね、もう私しかいない!みたいな…」と、分析した。

 えなこは年収が1億円オーバーであることを公言しており、コスプレを職業とする“プロコスプレイヤー”の第一人者的存在。富と美貌を併せ持つ彼女に、ダメンズが引き寄せられてしまうのも無理ないが、家族からも頼られてしまうのは相当かも。

(浜野ふみ)

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