2019年11月に違反薬物を所持した容疑で逮捕され、執行猶予3年、懲役1年6月の判決が下った女優の沢尻エリカ。東京地裁で行われた初公判では「職業は無職です」と言い、「女優の復帰は考えていません」と断言していたが……。
6月15日発売の「女性セブン」が、最近の沢尻の姿をキャッチ。「衝撃美貌」とのタイトル通り、一時体重は増えたというが、引き締まったメリハリボディが完全復活。今年2月に執行猶予が明け、配信系ドラマなどのオファーも複数届いているとか。沢尻は芸能界復帰への恐怖心や不安があるものの、再起したい気持ちが強くなり始めているという。
同日発売の「フライデー」も沢尻をキャッチ。ドライブやショッピングを楽しんでいる姿が捉えられ、私生活は楽しそうだ。「女性セブン」同様、仕事のオファーが殺到していると伝えている。
映画「パッチギ!」では日本アカデミー賞の新人俳優賞、映画「ヘルタースケルター」では同・優秀主演女優賞を受賞するなど、演技力は折り紙つき。演技力に加えスタイル抜群のボディ、アラフォーを迎えた大人の色気も備え、大きくパワーアップした沢尻の商品価値は間違いなく高い。実際に復帰するとしたら、どんな役を演じるのだろうか。
「さすがに清純派では難しく、そのニーズもないでしょう。降板した大河ドラマのような大作も、万が一のことを考えれば、制作側はこわくて起用できません。多くのファンは『ヘルタースケルター』で披露した大胆な肌見せを期待するはずです。18年公開の映画『不能犯』の舞台挨拶で、沢尻は『もともとサスペンスやアクションが好きなので、今回はアクションのある役どころだったので、すぐにオファーを受けました』と明かしました。派手なアクションと大胆に脱いだベッドシーンもあるヒロインを演じる作品であれば、大ヒットの可能性は高いでしょう」(芸能記者)
芸能界復帰が楽しみでしかない。
(石田英明)