4月16日更新のインスタグラムで一般男性との結婚と妊娠を発表したフリーアナウンサーの新井恵理那。ネット上では「会社休もうかな」などと瞬く間に〝ロス〟が広がった。フリーアナの世界で、その新井アナと肩を並べる人気を誇るのが、タレントでもあるホラン千秋だ。
新井アナをめぐっては、2022年10月の「フラッシュ」がマッチョな男性とほぼ同棲生活であることをスクープ。新井アナの結婚報告を受け、同誌は当時の記事をウェブで再掲載し、この男性が結婚相手と思われるとしている。
一方、鉄壁のガードを誇るのが、報道番組「Nスタ」(TBS系)でキャスターを務めるホラン。4月7日放送の「出川一茂ホラン☆フシギの会」(テレビ朝日系)に出演し、恋愛に関して徹底して守っていることを明かした。
ホランは「すました顔でニュースを読んでいるけど、やることはやっていると思われるのがイヤ」だとして、恋愛相手とはどこにも行かず、「何に使われるかわからないから」という理由で、ツーショット写真も一切撮らないことを告白。彼氏から〝一緒に写真を撮ろう〟と言われても、「わかってくれない人とは、お付き合いすらしない」と断言した。
4月18日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)では、ホランの徹底した〝恋愛ルール〟を紹介。火曜コメンテーターで作家の岩下尚史氏は「用心に用心を重ねて生きてるんだな。事務所はそれを喜ぶ。管理しやすいもんね」と切り出し、「どんだけ大きいタレントさんか知りませんけど、つまんない人生だろうね。どんな大物なのかね、その人」とバッサリ。
同じく火曜コメンテーターでタレントの北斗晶が「ホランちゃん?かわいいよ」と答えると、岩下氏は「かわいいぐらいの人でしょ?かわいいぐらいのタレントだったら、身を守らなくてもいい。宮様じゃあるまいし」と、恋愛はオープンにすべきだと持論を語った。
「『出川一茂ホラン☆フシギの会』では、タレントの長嶋一茂がホランのツーショット厳禁の恋愛ルールについて、『信じられない』として『逆に少しかわいそうかな』と同情。確かにかわいそうですし、岩下氏が指摘するように大人の女性としては〝つまらない人生〟であるかもしれません。ただ、不貞などモラルに反した恋愛でなくても、報道番組のキャスターに熱愛報道が出ると、視聴者から色眼鏡で見られる可能性があるのも事実ですからね。自覚をもって厳重に自己管理をしているところは立派です」(芸能記者)
まるで、キャスター界の大谷翔平だ。
(石田英明)