「体調不良で休養」本仮屋ユイカが明かしていた「横にならないと動けない」の深刻

 35歳の誕生日にあたる9月8日に、6冊目の写真集「私。」が発売された女優の本仮屋ユイカ。その中の肌着姿の写真を自身のインスタグラムで公開し、ファンからは《艶っぽい》と大絶賛された。清純派から大人の女優へと、ファンならずとも今後の活躍が楽しみだったのだが…。

 本仮屋が体調不良を理由に芸能活動を一時休養することを所属事務所が発表したのは10月14日だった。本仮屋は10月2日、パーソナリティを務めるラジオ番組「地方創生プログラム ONE-J」(TBSラジオ)を急性胃腸炎のため欠席。翌週9日の放送も、体調が万全ではないとのことで大事をとった。

「急性胃腸炎は、ウイルスや細菌感染によって胃腸の粘膜に炎症が起こる病気です。吐き気や嘔吐、腹痛、下痢、発熱といった症状があらわれます。一般的に吐き気止めや整腸剤などの対症療法が行われますが、通常1〜3日で回復するといわれています」(医療系ライター)

 実は、7月19日放送の「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)で本仮屋は、「家に帰ってきて、手洗い、うがいをしたら、1回横にならないと動けない。コンビニに行っても、帰ってきたらまたちょっと横になる」と、行動の合間に何回も横にならないと動けないと告白していた。この時から体調は万全でなかったようだ。

 そんな本仮屋はまた、この休養によってラジオ番組だけでなく、大役も逃すことになった。

「本仮屋は23年公開予定の『女子大小路の名探偵』で映画単独初主演を果たす予定でした。女優として次のステップに進む絶好機であったことは間違いありません。ところが、映画の公式HPによると、『所属事務所より本仮屋さんのご体調がすぐれず、出演を見合わせたいとのご報告を頂きました』とのことで、主演交代の発表がありました」(芸能記者)

 写真集で美しい肢体を大胆に披露していた本仮屋。なにはともあれ病気を治し、その魅惑的で元気な姿を再び見せてほしいものだ。

(石田英明)

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