かつては毛嫌いしていたのに、今ではメインのファン層に!?
タレントのみちょぱこと、池田美優が3月6日放送に放送されたラジオ番組「#みちょパラ」(ニッポン放送)に出演。自身のファン層の変化への戸惑いを明かした。
昨年、お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇とともに、YouTubeチャンネル「みちょぱ吉村のマブマブTV」を開設した池田だが、このチャンネル効果でおじさん人気が上昇中とのこと。
同チャンネルでアップする動画と再生回数について、池田は「ゴルフが50万再生ぐらい。あとは車、吉村さんの愛車紹介みたいなのが150万再生近くいったりとか。なんかね、やっぱりおじさんしか見ていないんだよ、きっと」と、おじさんウケが良さそうな系統の動画の再生回数が伸びていることを説明。
続けて、「だって、普通の流行っているゲームをしてみた動画とかは、いっても4〜5万再生とかなのよ。いかないやつは3万弱とか。たまに吉村さんに料理を作ってもらうとか料理系のやつで、それでも12万再生とかいったけど」とコメント。若者ウケが良さそうなジャンルの動画の再生回数はそこまで伸びていないようだ。
また、池田自身も自分の主なファン層がどの世代なのか分からなくなっているそうで、「最近、『YouTube更新しました』みたいなのをツイートとかすると、前よりは明らかにJK(女子高生)らへん、若い子たちからのリプ(リプライ)が少なくなってきているの。どんどん若い子たちが離れていっているのは感じてるの…」と、若者のファン離れを痛感したエピソードも披露。
そのうえで、「いやうれしいよ、おじさんたちも。たまに『いいね』とかもしているけどさ…でもね、やっぱりJK、DK(男子高生)からの支持が欲しいよ、10代から。言うても私、今年24ですから、もう本当にJK、DK、JC(女子中学生)、DC(男子中学生)でも良いよ。恥ずかしがらずにさ、『ファンです』って言って欲しいです。よろしくお願いします、みなさん」と、リスナーに訴えかけ、おじさんファンが増えていることに喜びつつも、若者人気が伸び悩んでいることには複雑な思いがあるようだ。
「19年11月にツイッターに水着姿をアップした際、男性ユーザーから『男が思う“いい身体”を完全に間違えてるな、この人』といった内容のコメントが寄せられていましたが、池田はそのコメントに反応し、『男にいい体と思われたくてこの体になってない。グラビアもやらないから自己満です』と返信していました。男性人気よりも若い女性に憧れられる存在を目指していたようですから、若者ファンが減っているというのは本人にとって深刻な悩みでしょう。実際、同年4月放送のバラエティ番組『噂の現場急行バラエティー レディース有吉』(フジテレビ系)では、胸が大きくなってきたことが悩みだと明かし、できることならバストを小さくする手術がしたいとも話しているぐらいですからね」(エンタメ誌ライター)
とりあえずはおじさん人気が伸びてきたことは素直に喜びつつ、若者人気を伸ばす秘策を見つけるのが急務か?
(権田力也)