木村文乃が“天狗”にならないのはナゼ!? バイト歴で判明した「神対応」の資質

 女優の木村文乃がスタッフやファンに神対応。6月29日発売の「フラッシュ」が伝えた。木村の神対応は有名な話だが、誰に対しても謙虚な理由にはアルバイト時代の苦労があったという。

 記事によると、木村はテレビや映画の撮影現場ではとても謙虚で、スタッフからの評判も上々とのこと。ファンにも神対応を見せ、6月18日公開の映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」の舞台挨拶の日、映画館の地下駐車場で〝入り待ち〟をしていた母子に駆け寄り、10分以上も楽しそうに話していたという。

 木村は一時期、女優業から離れて、ファミレスなどでアルバイト。そのときの苦労があるからこそ、売れっ子になった今も驕り高ぶることなく、謙虚なのだという。

 不遇の時代をバイトで生計を立てていた木村。その中でも、気に入ったバイトがあった。

「2020年12月放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に木村が出演し、苦労した時期について語っていました。芸能界から遠ざかっていたとき、病院の受付や、ウェディングの介添えのバイトをしていたことを告白。中でもウェディングの介添えは1番好きだったらしく、『自分たちで一から設計して、送り出しまで全部やっていました』とやりがいも感じていたようです。18年2月に都内で行われた映画『羊の木』の初日舞台挨拶でもバイト時代を振り返り、今の所属事務所に拾われていなかったら、今もウェディングの仕事を続けていたと語っていました」(芸能記者)

 どんな人にも親身になれて、人を喜ばせるのが好きでなければ、ウェディングの仕事は務まらない。不遇の時代のバイトで謙虚さも身についたと思うが、もともと木村には神対応の資質があったようだ。

(石田英明)

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