北斗晶も勘違い!元艶系女優「出産生中継」の見どころとは?

 放送できるのか? 「蒼井そら出産当日アジア同時生中継~Welcome to the world, Sola’s baby~」(AbemaTV)と題した、元艶系女優でタレントの蒼井そらのドキュメンタリー番組が物議を醸している。

 蒼井は2018年1月にDJ NONとの結婚、同年12月に妊娠を発表。お腹の子は双子で、5月1日に帝王切開で出産予定だ。その予定日に合わせ、4月30日から5月1日にかけて約20時間に渡り、出産の様子を生中継するという。

「出産の生中継」と言われれば、誰もが分娩室での出産シーンを連想するのではないだろうか。しかし事実は違うようだ。蒼井は4月12日のブログで「出産シーンを生放送するわけでは無い」「私は予定帝王切開の為、当たり前ですが手術中、その場の放送はできません」「多分皆さんが想像している生中継と違うと思いますよ(笑)」と種明かしをしている。

 しかし、ネット上では〝出産生中継〟という言葉を額面通りに受け取り、「蒼井そら、出産当日生中継ってヤバイな汗」「ギリギリモザイク?」などと、好き勝手な妄想コメントもちらついていた。

「4月17日の『デイリースポーツonline』によると、タレントの北斗晶も勘違いしたようですね。16日放送のバラエティ番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演した北斗が『あたし個人は人様の出産シーンは見たいとは思わない』と発言したことを伝えていました」(テレビ誌ライター)

 では、何を生中継するのか、4月18日発売の「週刊新潮」が、AbemaTVを運営するサイバーエージェントの広報に取材したところによると、《中継はあくまでも病院の外から。でも問題がなければ、蒼井の夫や家族に病院内の動画撮影をお願いするかもしれない。また3カ月に渡り、蒼井に密着したときのインタビューも放送される》とのこと。

 蒼井は4月12日のブログで「基本的にはこの3ヶ月間、密着していただいたことの放送なのだと思っています」とコメント。放送のメインは、過去の密着インタビューになりそうだ。

(石田英明)

エンタメ