「だいたい2秒で1回イケるカラダを作る」
この衝撃発言にスタジオの出演者は一同驚愕!知られざる女性専用ピンク店のサービス内容と稼ぎぶりに、多くの視聴者がド肝を抜かれたかもしれない。
それは11月12日の深夜に放送されたトークバラエティ「じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜」(テレビ東京系)でのこと。女性専用ピンク店に勤めるカリスマセラピストが「プラチナフィンガー」なるテクについて解説を始めたのだが、冒頭の「2秒に1回」という発言にスタジオは大盛り上がり。
この日、ゲスト出演したタレントの熊切あさ美(40)はこのハイペースな絶頂技について「一瞬じゃないですか」と質問。これに対してカリスマは、
「150分コースがあるんですけど、だいたい2万7000円から2万8000円。そのコースで250回くらい。最終的に…。2秒に1回で250回イクっていうところまで」
MCの名倉潤(52)がすかさず「嘘やろ、そんなもん。狂わへん?」とツッコミ、セラピストは「狂いますね」と即答。河本準一(45)が「実際そうなったらとんでもないことになる」として、熊切あさ美に「熊ちゃん(経験)あります?」と話を振ったところ、
「あるわけないじゃないですか。2秒に1回イクなんてないですよ」
と、赤面しながら否定したのだった。番組を見た情報誌ライターが言う。
「触れるか触れないか、絶妙な距離感でマッサージを続けることによって、“2秒に1回”という連続絶頂が味わえると明かしていました。『絶対王者』と呼ばれる人気ナンバー1だからこそできる仰天プレイと言えますね。じつは番組で女性専用ピンク店を扱うのはこれで二度目となります。今年1月にオンエアされた際には、売上が倍層。ピンク店の公式サイトのサーバがダウンしたとグループ店の会長が話していたことから反響の大きさがうかがえます。それにしても驚かされるのは、セラピストと呼ばれる施術男性のスタミナ。『2秒に1回』という発言でどよめかせていた人気セラピストはベロ技にも自信を持っていて、12時間もの長時間プレイを行った経験を明かして、熊切さんも『え〜!長い』と驚いていましたね」
なお、同グループでセラピストから「社長」にのぼりつめた男性の年収は1億円。このコロナ禍にあっても売上を伸ばし続けているという。
このピンク店の公式サイトによれば、「お泊まりコース」の料金は5万円。ごく一般の主婦の感覚では、けっして安くはない額だが、もしも200回もの“絶頂”が味わえるとしたら、「1イキ」あたりのお値段は250円。こう考えると、予約が殺到しても不思議ではないかもしれない。
「別の女性用ピンク店を取材したことがありますが、じつは夫婦やカップルの依頼が殺到していると聞きました。セラピストが“イカセ技”を実践して男性にテクを伝授するそうです。男性の嫉妬心を刺激したり、ベッドでの楽しみ方を学んだりすることでマンネリが解消されるとか。こうした女性向けのピンク店は今後も増えていくと思われます」(前出・情報誌ライター)
令和の一大産業となるか。
(平沼エコー)