長瀬智也「山手線早読み」で露呈!駒込はダメでも“ピンク聖地”は読めた謎

 9月9日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系)でTOKIOの長瀬智也が山手線一周早読みに挑戦。これが鉄道ファンの間で物議をかもしている。

 この日のゲストは俳優の神木隆之介。鉄道好きだという神木は「これだったら日本100位以内!ナニ選手権?」という質問に対し、山手線一周早読みを挙げた。これは山手線の駅を池袋から順番に全駅言っていくという遊び。神木の前に長瀬が早読に挑んだ。神木が暗記、長瀬は路線図を見ながらの挑戦にもかかわらず、神木より5秒も遅い残念な結果になっている。

 しかも長瀬は「田端駅(たばたえき)」を「たぶちえき」、「駒込駅(こまごめえき)」を「まごめえき」と読み間違えるミスをしている。

「長瀬さんは神奈川県出身。13歳でデビューしていますから山手線を利用したことは数えるほどしかないのでしょう。読めなくても仕方ないのではないでしょうか」(鉄道ライター)

 JR東日本が発表した2019年の各駅乗車人員数は田端駅が4万7008人で100位、駒込駅は4万8861人で99位となっている。山手線に限って言えば、最下位の29位は2万5707人で100位圏外の鶯谷(うぐいすだに)駅。28位が3万7536人で100位圏外の目白駅。27位が田端で、26位が駒込だ。おそらく長瀬は両駅で降りたことは1度もないだろう。いや、通過したことすらないかもしれない。

「その一方で気になるのは、山手線の駅で最難読駅と言われている鶯谷駅をすんなりと読んでいることです。しかも鶯谷駅は乗車人員数が山手線最下位。長瀬さんはまず利用したことはないはず。なぜ読めたのか不思議です。ちなみに鶯谷駅周辺は、男女が性行為目的で利用するホテルと、そのホテルを使ったデリバリー式の性的サービス店がひしめいており、その筋の愛好家の間では“ピンク聖地”と認知されています。また、駅の近くには24時間やっている居酒屋があり、これもまた有名です」(前出・鉄道ライター)

 長瀬智也が利用したとは考えにくいが、なぜ「鶯谷」はすんなり読めたのか。謎は深まるばかりだ。

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