「ファン0人説」を立証!?  勝俣州和のYouTubeチャンネルが大不評を買ったワケ

 やはり認知度と実人気は一致しないということか!? 勝俣州和のYouTubeチャンネルが芸能人にしてはイマイチ人気がないとネット民たちの間でネタにされている。

 勝俣は4月16日にYouTubeチャンネルを開設。現在までに、和田アキ子をはじめとした大物芸能人たちにまつわるエピソードトークや、グルメ関連の動画を投稿している。

 しかし、開設から2カ月が経過するもチャンネル登録者数は2000人ほどで、動画再生回数にいたっては、1000回に満たないものも目立っている。1万回再生を突破している動画は、13日にアップした渦中のアンジャッシュ・渡部建の騒動について触れた1本のみという寂しい結果となっている。

「動画で取り上げる内容がつまらない、声がうるさいなどといった不評もネット上で見受けられますが、そもそも勝俣にいたっては以前、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、『勝俣州和ファン0人説』なるものが取り上げられています。テレビでよく見かける存在ではあるものの、認知度と実際の人気には開きがあることを証明している顕著な存在といえるため、チャンネル登録者が伸び悩んでいるのもなんとなくわかります」(エンタメ誌ライター)

 また、ネット掲示板では「まだねづっちの方が視聴回数稼いでるぞ」「勝俣、ねづっち以下で草生える」など、10年頃になぞかけ芸で大ブレイクしたねづっちのYouTubeチャンネルと比較したうえで、まるで笑い者にするかのような辛口コメントも目立っている。

「ねづっちは14年からYouTubeをスタートさせ、ほぼ毎日動画をアップするも再生回数が3桁にとどまることがほとんどとあって、『最も悲惨なYouTuber芸人』として知られていました。しかし、今年の元日にアップした『ナイツ塙は許せない』といったタイトルの動画が51万再生を超える大ヒットを記録。その出来事がターニングポイントとなり、固定のファンも徐々に獲得していき、チャンネル登録者数は2.8万ほどまで増えています。再生回数も現在は安定して4桁再生を稼げるまでに成長していることもあり、勝俣がねづっちを下回る人気のため、ネット民からネタにされる対象がねづっちから勝俣に移ってしまっているのが現状です」(エンタメ誌ライター)

 もはや勝俣がバズる動画を作るためには和田アキ子を降臨させるしかないか!?

(田中康)

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