さまぁ〜ず大竹、長男への独特すぎる“野球指導法”が意外にも大ウケ!?

 元フジテレビのフリーアナウンサー・中村仁美が2月18日放送の「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演。夫でお笑いコンビ・さまぁ〜ずの大竹一樹への子育てをめぐる不満を明かしている。

 中村は、小学2年生の長男に、野球をやったことがないためルールを知らず、野球を楽しんでいる友達のグループに入ることができないとの悩みを打ち明けられたとし、大竹に相談すると、「分かった。俺が教えてやるから、野球を」と頼もしい答えが返ってきたものの、「それで翌日買ってきたのが野球のボードゲーム、野球盤。よーし、やるぞー!とか言ってるんですよ。そこはまずバットとグローブじゃないの…」と大竹の“斜め上な発想“に不満を抱いたという。

 長男が公園で大竹と仲睦まじく野球を練習してくれるのかと期待したが、「(まずは)ルールからだろ、みたいな。いいか、消える魔球は使っちゃダメだぞとか。(選手は)ここに並ぶんだよとか」と、あまり実用的とは思えない大竹の“指導スタイル“をボヤき、共演したクワバタオハラのくわばたりえも「体を使って遊ばせてよって思う」と同調。しかし、中村によれば、52歳の大竹は「おじいちゃんみたいな年齢」で、仕事も多忙を極めているため、若い父親のように屋外でのスポーツを息子と楽しむという姿には端から期待しておらず、体力的にはあまり無理の効かない状態だと明かしている。

「野球盤を買ってくるあたりが大竹の“奇才“ぶりを物語っているのかもしれません。ネットではそうしたユニークな野球の指導法に対して、『凡人ではない証拠。だからさまぁ~ずは息長く成功したんじゃない』『野球盤 笑 大竹さんらしいなぁと思った』『凡人には思い浮かばない!』といった反応があります。ゲームをきっかけにスポーツを好きになるケースもあるため、あながち間違った方法ではないのかもしれませんが、すぐに仲間の輪に入りたい長男にとっては、やや遠回りなルートになってしまうとも考えられます(笑)」(テレビ誌ライター)

 いっそのこと、熱心な巨人ファンとして知られる相方の三村マサカズに野球ルールの解説をお願いしてみるのもありかも?

(木村慎吾)

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