紫式部一覧

21年前に製造中止…新紙幣発行から弾かれた「二千円札」のプレミア度

 20年ぶりに刷新された紙幣が7月3日に発行され、この日、各地の銀行には新しい紙幣を手に入れようと、旧紙幣を両替する人が訪れた。  新紙幣の肖像は一万円札が「資本主義の父」と呼ばれる実業家の渋沢栄一...

ライフ

展示物もレア情報も少なくて…NHK「大河ドラマ館」にこだまする「これだけ!?」の声

 NHKの「大河ドラマ館」といえば、例年1月下旬から12月末までの期間限定でオープンする大河ドラマの展示施設だ。今年の「光る君へ」では、吉高由里子演じる主人公・まひろ(紫式部)が「源氏物語」の執筆を始...

エンタメ

吉高由里子が大河ヒロイン「紫式部」時代の性と暴力(4)光源氏が愛した7人のオンナ

 高木氏は言う。 「『源氏物語』が書かれたのは、西暦1000年をちょっと過ぎた平安中期の時代ですが、当時のリアルな宮廷の社会を反映しているかと言えば、そういう部分もありながら、巻頭に『いずれの御時に...

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吉高由里子が大河で挑む「紫式部」時代の性と暴力(3)藤原道長は未亡人を「拉致&暴行」の暴虐

『源氏物語』が書かれた時代は、一条天皇の時代だが、その1代前の花山(かざん)天皇は、在位期間の短さに比してとびきり話題の多い人物だった。 「花山天皇は、叔父の天皇が譲位したことで、わずか17歳で天皇...

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吉高由里子が大河で挑む「紫式部」時代の性と暴力(2)紫式部が軽蔑した和泉式部の奔放な性

 紫式部が「源氏物語」を書いていることは、宮中でも評判になって大人気になり、それを聞きつけた藤原道長は、娘の彰子の家庭教師に登用する。 「『紫式部日記』には、ある夜に戸を叩く音がしたが怖くて戸を開け...

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吉高由里子が大河で挑む「紫式部」時代の性と暴力(1)藤原道長“娘の体”を利用した権力掌握

 来年23年放映予定のNHK大河ドラマ「どうする家康」が、主演の松本潤を中心にクランクイン。そのタイミングで、早くも再来年の大河の発表が行われた。タイトルは「光る君へ」に決定。平安中期に「源氏物語」を...

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