加藤紗里「稼げない男はクズ」と余裕の反論も「意外な弱点」

 タレントの加藤紗里が反撃に出た。11月27日更新のブログで、「お金と結婚した」などと批判した人に対し、痛烈なしっぺ返しを食らわせたのだ。

 加藤は11月13日、所属事務所を通じて結婚を発表。お相手は不動産会社経営の36歳の男性だった。2人は今年5月に友人の紹介で出会い、交際に発展。付き合って約1カ月、ハリーウィンストンの300万円の婚約指輪を添えてプロポーズされたという。

 加藤は11月23日更新のブログで結婚を報告。「幸せはお金で買えると思っています」などと持論を展開していた。結婚を祝福するコメントもあったが、11月27日の更新では「紗里の生き方!コメント返し」と題して、「でも残念ながら厳しいコメントもありました」とつづり、「お金と結婚したとかゆって最低だとかゆってくる人たちいるけど—ぶっちゃけそうゆうことゆう人て自分が裕福ぢゃないからでしょ??悔しければ稼げばいいのよ。正直男で稼げないならクズだと思います」と猛反論した。

「お金なくなったら愛もなくなるなんて事はないですよね?」という読者からの質問には「金の切れ目が縁の切れ目って言葉知らないのかな??」と、加藤節は全開。また、「幸せはお金で買える。オマエだけです。本当の幸せ知らんねん可哀想に」というコメントに対しては「裕福ぢゃない人に限ってこうゆうこと言うよね—幸せはお金で買えますよ。ちなみに幸せはお金ぢゃ買えないてゆう言葉紗里1番嫌いな言葉」と、強気の姿勢を崩さなかった。

 無敵とも思える加藤の態度だが、意外な弱点があった。

「お笑い芸人の狩野英孝とドロドロの交際騒動を起こしていた頃です。2016年2月14日更新のブログで、加藤のことを気に入らないアンチに『広島の恥だ』と言われていることを告白し、『正直、そう言われるのが1番きついかも…ふう』とつづっているのです。加藤は広島出身ですが、どうやら地元愛が強いようで、広島の恥と言われるのが本当に悲しいようでした」(芸能記者)

「お金と結婚した」と批判するより、「広島の恥」の一言のほうが加藤には効きそうだ。

(石田英明)

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