加藤紗里、ゆきぽよから「バチェラー」の裏話を暴露され必死の弁明!

 真実はどうであれ、世間の評価は一方的のようだ。

 タレントの加藤紗里が2月1日に放送されたバラエティ番組「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(読売テレビ)に電話出演。番組に出演していたゆきぽよから明かされたエピソードについて、否定する一幕があった。

 番組ではお金持ちのメンズが大好きな加藤の話題になった際、共演者から知り合いにお金持ちの男性がいるかを聞かれたゆきぽよは「お金持ち1人しか知らない。くぼりん」と、自身が出演した17年公開の婚活サバイバル番組「バチェラー・ジャパン」シーズン1で初代バチェラーを務めた久保裕丈氏の名前を挙げていた。

 その流れからゆきぽよは、実は加藤も「バチェラー・ジャパン」のオーディションを受けていたことを暴露。当時の加藤について、ゆきぽよは「昔から、ずっとお金持ちと絶対結婚したいってのがあって。(でも)落とされちゃってました」と、当時からお金持ちが大好きだったものの、残念ながらオーディションには受からなかったとのこと。

 その後、電話出演した加藤は、同エピソードについて「ゆきぽよに言いたいんだけど、紗里、(オーディション)最後まで受かってるよ」と、オーディションで落ちたわけではないと否定。続けて、「(番組の)スケジュール表出されて、『このスケジュールだと他の殿方とデートできない』ってこっちから断ったんですよ」と、あくまで自身から出演を辞退したと説明していた。

 しかし加藤のこの説明には、番組MCであり、「バチェラー・ジャパン」シリーズでもMCを務める今田耕司も完全に半笑いで疑いの目を持っていたように、世間の人々からも「単なる言い訳にしか聞こえない」「そりゃ加藤は落とされるだろ」などと、あまり信用されていないようだ。

「バチェラー・ジャパンの参加条件には〈現在独身でお付き合いしている人がいない方〉〈泊まりがけでの婚活(撮影)に最大約2〜3ヶ月間参加可能な方〉と事前に提示されていました。加藤もそこを分かったうえで申し込んだのでしょうし、オーディションの段階でも日程の説明があったはずですから、スケジュールが合わせられない時点で加藤がオーディションをパスできたとは考えづらいですね」(エンタメ誌ライター)

 加藤がオーディションで落とされたと聞いた今田は「『バチェラー』の面接も、ちゃんと見る目あるね」「(バチェラー出る人は)品がないとね。紗里姉は面白いけど品がね……」とコメントしていたが、それが世間の総意と言えるだろう。

(権田力也)

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