元ギャル漫画家・浜田ブリトニー、失明した恩人の介護を明かし視聴者から絶賛の声!

 12月17日までに放送された「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)に、元ギャル漫画家でタレントの浜田ブリトニーが、大御所ホラー漫画家・御茶漬海苔とともに出演し、話題となっている。

 浜田は浅草で飲食店「漫画ギャラリーCAFEオカオカ」を経営しており、そこには「つるぴかハゲ丸くん」の作者・のむらしんぼ氏や、「まいっちんぐマチコ先生」の作者・えびはら武司氏など、有名漫画家の直筆サインがずらりと並んでいる。

 もともとは新宿に店舗をかまえ、漫画家先生を招いた漫画教室を開いていた浜田のもとに、何度か講師として出演していたのが御茶漬海苔氏だったそうだ。

「そんな御茶漬海苔氏ですが、昨年ミヤネ屋に出演した当時、病気により視力を失ってしまったことを告白していたんです。漫画家にとって視力を失うということは、ペンを握ることもできず死活問題です。人気絶頂期の年収は3000万あったそうですが、現在は年金で細々と暮らしていると語っていました」(週刊誌記者)

 あれから1年がたち、現在、御茶漬海苔氏はどうしているのだろうか。浜田の店に通う常連客がこう話す。

「番組の中では、浜田さんが御茶先生の車椅子を押し、熱心に介護する姿が映し出されていましたね。中には、『御茶先生の財産目当てでは?』と、心無い言葉を投げかける人もいるようですが、実際浜田さんは御茶先生の自宅の近くに住み、毎日のように面倒を見ています。今、御茶先生には収入がないので、過去の作品の著作権を買い戻したり、目が見えなくても声で漫画の原作が書けるようにアドバイスをするなど、なんとかお金になるようにしているみたいです。浜田さんのお店のイベントには御茶先生もたまに参加していますが、目が見えなくてもおしゃべりは達者で、いつも楽しそうにしていらっしゃいますよ」

 番組を見た視聴者からは、

「御茶漬海苔先生、失明されてたのか…!浜田ブリトニーさんなんと素晴らしい、、、」

「尊敬する大先輩漫画家さんの介護サポートされてる。偉いなあ」

「浜田さん聖母過ぎんか?こんなに他人に献身的寄り添うって結構難しいことだと思うの」

 と、ネット上で称賛の声が相次いでいる。

(佐藤ちひろ)

エンタメ