「訴えられそうなレベル」料理研究家リュウジ、「一蘭」ラーメン10分で再現の神動画

 料理研究家のリュウジが、自身のYouTubeチャンネル『リュウジのバズレシピ』で、《これガチでお店に怒られるから止めろ。と言われるほど旨い、10分で作れる【かなり一蘭ラーメン】》という動画を公開した。なんと、あの有名ラーメンチェーン「一蘭」の味を、わずか10分で再現できるというレシピを公開したのだ。

 リュウジといえば、簡単かつ美味しいレシピでファンを獲得し、現在のチャンネル登録者数は508万人。総再生回数は11億回を超えており、料理好きのみならず幅広い層から支持を集める料理研究家だ。

 これまでも「悪魔の唐揚げ」「絶望のパスタ」など、家庭で再現可能なプロの味を紹介してきたが、今回の「一蘭再現ラーメン」は「神回」と称されるほどの反響を呼んでいるようだ。動画を観たYouTubeライターが言う。

「本人いわく『一蘭のラーメンは好きだけど、店舗のシステムがちょっと苦手』だそうですが、何度も試作を重ねて完成させたというこのレシピは、『これ、本当に訴えられそうなレベルで美味しいです』と自信満々でした。使う材料も非常にシンプルで、豚バラ肉、ゼラチン、中華調味料など、スーパーで手軽に手に入るものばかりです。特に、短時間でスープを白濁させるためにゼラチンを使用する技術は斬新そのもの。豚の香りを引き立たせるために煮込んだ具材をミキサーで粉砕し、『一蘭』特有のクリーミーなスープの再現にも成功しています。また、麺は『マルタイ』のものがいちばん近い味になるのだとか」

 料理研究家の情熱が詰まった逸品に、視聴者も大興奮だ。コメント欄も、《10分でここまで再現できるのは天才!もう一蘭行かなくていいかも!》《スープの濃厚さが画面越しにも伝わってきた。すぐ作ってみます!》《リュウジさん、本当に訴えられないでください(笑)。このレシピは革命的です》といった絶賛の声で埋め尽くされている。

「SNSでも多くの人がこのレシピを再現し、その結果を写真とともに投稿しています。中には、《自分で作った方が一蘭より美味しいと感じた》という声もあり、レシピの完成度の高さが窺えます」(前出・ライター)

 今回のラーメンを「ジェネリックラーメン」と呼ぶリュウジだが、動画に映し出された画は本家・一蘭のラーメンそっくり。概要欄には材料と作り方の詳細も紹介されているので、この「訴訟レベル」の再現ラーメンにチャレンジしてみるのもいいかもしれない。

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