ワークマン「M-1タイプジャンパー」はブラック裏アルミ仕様のおしゃれ防寒で死角ナシだ!

 ワークマンのある防寒ウェアが「温かすぎる!」と話題になっている。

 キャンプやBBQなどで、アルミホイルを貼ったクーラーボックスを使用したことがある人は多いだろう。アルミは熱伝導率が高く熱さや冷たさが伝わりやすく、かつ遮断性があるためだ。そして、そのアルミを衣服に取り入れたのが、人気となっているワークマンの「裏アルミ防寒シリーズ」だ。

 裏地には六角形のプリントがびっしり施されたアルミ素材が使用され、アルミが体温の熱を反射する一方、六角形プリントがこもった熱をほどよく逃す働きをして、適度な温かさを維持し続けるという。

 裏アルミシリーズは、ベストやクルーネックシャツ、ジャンパーやダウンなど様々なワークマン商品に使用されており、中でも「フィールドブルゾン」が人気になっているが、残念ながらすでに取り扱いを終了しているため、入手するにはフリマアプリなどを利用するしかない。代わりに今季は、ユニセックスで展開する2900円の「裏アルミMA-1タイプジャンパー」が大注目されているのだ。

 ファッションライターが語る。

「裏アルミモデルの防寒度の高さは、もはや鉄板。唯一の難点は、着脱時にギラギラと目立ってしてしまうことでした。そこで新たに開発されたのが『ブラックアルミ』です。落ち着いた漆黒にすることで、よりおしゃれなデザインも可能になり、さらに従来のアルミの約1.5倍の保温性を達成しているという。これがM-1タイプジャンパーにも採用され、もはや死角なしのアウターに仕上がっています」

 すでにサイズによって在庫切れになっている店舗があるため、見つけたらすぐにゲットした方がよさそうだ。

(ケン高田)

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